子どもと遊ぶ!家事も助かる!平屋住宅でのウッドデッキ
今の世の中はライフスタイルの多様化が進んでいます。そのため生活のリズムの違いや働くスタイルの違いなどさまざまな問題も多く抱えています。マイホームを考え出した時、自分たちに合う住まいってどんな建物だろうなど1番楽しい時間かもしれません。自分たちの住まい。念願のマイホームを建てるならば、今まで負担になっていた所や我慢していた部分を家づくりに活かしていきましょう。
今回は平屋住宅で楽しく過ごすことをテーマに、「ウッドデッキ」に注目してみましょう。
子どもたちの明るい笑顔を。日常の暮らしを快適に過ごしやすくするアイデアを、幅広くご紹介します。
平屋とウッドデッキの関係性
平屋のメリットのひとつとして、外との境界線が他の住宅よりも低く「開放感の楽しめる家づくり」ができることです。アイデアを施すことで外の自然空間も開放的なアイテムとして活用することも可能です。そして平屋住宅をもっと楽しめる、おしゃれにするアイテムとしておすすめなのが「ウッドデッキ」です。
ウッドデッキを家づくりの空間に取り入れることで、楽しめる環境になるだけでなく家事や動きやすい動線を組み込むためにも活用できます。
家づくりの大切なポイントは、自分たちがいかに過ごしやすい空間にできるのかが大切です。家の良さは広さだけで決まる訳ではありません。そこにどう自分たちのライフスタイルを取り入れた「自分たちの家」にできるのかが重要なのです。
ウッドデッキとテラスの違いとは
外の快適なアイテムとしてよく目にするのが「ウッドデッキ」です。家の外の部分を表すエクステリアの中でも、生活空間を有効的なユーティリティスペースへと進化させてくれます。
ウッドデッキとは
ウッドデッキとは、名前の通り木製で作られたユーティリティスペースです。主にリビングなどの建物の前に段差のない状態で作られているのが一般的です。木材を使用しているため経年劣化の部分で不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。現在は耐候性や防蟻性、耐菌性、耐腐朽性などに優れた天然木が主に選ばれています。
間取りにしっかりとウッドデッキを組み込むことで、外のユーティリティスペースがリビングとが一体化できます。子どもたちや仲のいい友人たちとアウトドアリビングを楽しむ、洗濯などの家事のサポート空間として使用するなど、さまざまな使い方ができる部分が人気を高めています。
でも、やっぱり木では劣化が心配
一般的に木材を使用していることの多いデッキ。現在はタイルデッキやスチールデッキなどさまざまなタイプが存在しています。デッキに使用される素材の種類、家の建てられる環境によっても、メンテナンスの方法や耐用年数に違いがあります。例えば海の近くで暮らす場合には、塩害などの影響もありますのでサビなどの不安要素も発生します。劣化するのは木材だからではありません。
どの素材を使用しても、メンテナンスは必要です。デッキにあったメンテナンスをしっかりと行うことが長持ちさせる秘訣です。新しい環境にデッキを検討している場合、建てる土地の風土や環境も視野に入れしっかりと検討・選択することが大切です。
家事を助ける 平屋のウッドデッキ
家づくりは自分たちの夢を形にすることですが、実際に生活となると簡単ではありません。生活の中にはたくさんの現実要素が詰まっており、その中でも負担が大きいのが「家事」と言われています。何気なくこなしている日常生活の家事ですが、家事には休みがなく掃除や洗濯、炊事、買物など、家族をサポートするためには必要不可欠なものです。
その中でも重労働とされているのがお洗濯です。濡れた洗濯物は思ったより重い物です。一般的な住宅の場合、二階にベランダを配置するご家庭を多く見かけます。重い洗濯物を上の階へ運ぶことは体にも大きな負担にもなり、階段を上り下りすることは階段でのケガの危険性も高まります。
同じフロアで洗濯という家事を完結できる
平屋住宅の場合ワンフロアな作りになっているので、プランやアイデア次第では家事動線の向上もしやすくなります。洗って → 干して → たたんで → しまう。ウッドデッキというユーティリティスペースを「家事のサポート」として、しっかり洗濯物を干せる環境を整えるのです。
お洗濯のためだけの空間としてだけではなく「家族が楽しむためのスペース」に進化します。
洗濯物を早く乾かすためには、「気温の調節」「湿度の管理」「風通しがいい環境」の三つが大切なポイントとしてあげられます。ウッドデッキの環境作りにも必要な条件です。
洗濯をサポートする環境を考える
先ほどご紹介したようにウッドデッキで家事を軽減することも可能です。ただ同じフロアで一連の作業が完結できるだけでは、マンションなどの空間と違いがありません。注文住宅だからこそできること。それは自分たちのライフスタイルを組み込んだ環境作りができることです。
重要視したいポイントは「ゾーニング」
ゾーニングとは、空間の使い方を表しています。実際に生活する場合に部屋単位で考えるのではなく、使用する空間の用途や機能などを優先に分けることを表しています。
一般的には、 リビングなど家族が集うスペースを「パブリックゾーン」。寝室・子ども部屋など、各個人でくつろぐスペースを「プライベートゾーン」。トイレ・浴室などの共有空間を「サービスゾーン」で区別します。
間取りを細かく決定する前に、ゾーニングで大まかな空間利用を決めていきます。間取りを細かく決める前にゾーニングを行うことにより、決定後では変更しづらい問題点の洗い出しにも役立ちます。平屋住宅が使いやすいワンフロアと言っても、さまざまな要素の良さが活かされていなければ効果は半減です。
自分たちが暮らす空間を、より長く住みやすい家づくりを目指しましょう。
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ウッドデッキの楽しみ方
ウッドデッキもいいかもと感じている方もいらっしゃるでしょう。ここではウッドデッキを活用する楽しみ方をご紹介します。ここでご紹介するものも、ほんの一例です。あなたならどんな使い方でウッドデッキを楽しみますか。
<子どもたちの遊び場として>
お子さまのいるご家庭なら、子どもたちの遊び空間としての活用も可能です。屋根を設置した環境なら、少しの雨でも気にせず自然にふれあう時間を増やすこともできます。夏はビニールプールを置いて楽しむなど、笑顔と笑いの絶えない空間に変化します。
<ペットのライフスペースとして>
一日中家の中では、ペットも息が詰まります。外の空間で遊ばせるスペースとしても活躍します。一軒家といってもペットなどを飼っている場合、近隣への配慮も大切です。
<オープンリビングとして>
お茶やランチを楽しむ、読書や昼寝などでくつろぐなど、自然にふれあいながら過ごせる第二のリビングとしても大活躍します。
<アウトドア空間として>
家族でバーベキューをしたり、友人とホームパーティーをしたり。リビングダイニングのそばにあることで移動や準備もラクラクです。ウッドデッキにテントを張れば、もうそこは簡易キャンプ場。日常にいながらもさまざまな楽しみ方ができる空間としても活用できます。
その他にも屋外の収納スペースやウッドデッキを家の中心に配置することで、どの部屋からも出入りできる空間にも。たくさんの可能性が秘められています。
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平屋住宅を体感してみましょう
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新築 注文住宅 平屋 千葉県・茨城県・新築のファンズライフホーム・ハウジング重兵衛グループ
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会社名:株式会社ハウジング重兵衛
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ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
新築を中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター