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ビルトインガレージ付きの注文住宅ってどう?

新築一戸建て・注文住宅・二世帯住宅・平屋住宅・1.5階建て・マイホーム・リフォーム・土地探し・お引越しをご検討中のみなさまこんにちは♪

今回は、注文住宅を建てられるお客様からのリクエストも多い、「ビルトインガレージ付きのマイホーム」についてご紹介していきます。

ビルトインガレージ付きのメリット・デメリット

ビルトインガレージとは、住宅の内部に駐車スペースを作り、車を安全に保管したいという方をはじめ、大好きな愛車を自宅の中から眺めたいといった方などにも人気な施工方法です。

ビルトインガレージのメリット

家と一体型になっているので、天気に左右されず、悪天候の時でも、濡れることもなく家に入ることができます。
また、盗難やいたずらなどの被害から愛車を守れるという安心感もあります。
他にも、ガレージを趣味スペースとして使うこともできるので、DIYを楽しんだり、車のメンテナンスをしたり、アウトドア用品の保管ができたりと、多目的に使うこともできます。
車やバイクが好きなお施主様は、家の中からガレージを見ることができるようにされる方もいるので、生活の中に取り込むこともできるのも魅力的です。

ビルトインガレージのデメリット

当然のことながら、車の出入りができるように、大きな開口を作る必要がありますが、ガレージ空間をつくることで建物を支える力が弱くなってしまうために、強度を高くする工夫をするための建材を使ったりして耐震性を補う必要があるので、通常の注文住宅よりもコストが高額になる傾向があります。
また、ある程度余裕のある間取りでなければ、ビルトインガレージを実現するのも難しくなってしまいます。

注文住宅にビルトインガレージを設置する際の注意ポイント

ビルトインガレージを設置する場合、コスト面のほかに、生活にどの程度影響が出るのかを知っておく必要があります。

延床面積の5分の1を超えると固定資産税がかかる

建築基準法では、各階の床面積の合計の延べ床面積の5分の1を超えない限り車庫面積は住宅の延床面積として加算しないと定められています。
例えば、延床面積が約30坪の場合、車庫面積が約6坪以下であれば固定資産税の対象外となります。

騒音や排気ガスの対策

屋外に置いていた時には気にならなかった、車のエンジン音やシャッターの開け閉めで音が響く可能性があります。
生活リズムが異なる家族の場合、寝室と離れた間取りにするなど、音の対策も必要になります。
また、ビルトインガレージ内には排気ガスの充満を防ぐだけではなく、湿気や高温による劣化防止のためにも換気設備も導入しましょう。

将来を見据えた広さを確保する必要がある

子供の成長に合わせて車の買い替えや台数の増加などの可能性がある場合は、駐車スペースを広めに確保しておく必要もあります。
また、自転車やバイクなどが増える場合もあるので、サイズを変えることができないビルトインガレージについては、最初の段階で広めに確保しておく必要があります。

ファンズライフホームでできること

ファンズライフホームでもビルトインガレージ付きの注文住宅を建てることはもちろん可能です。
どのくらいの土地の広さが必要になるのか、コスト面ではどのくらいかかるのかなど、担当営業がしっかりとサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール

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・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
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