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火災保険って入らないといけない?

新築一戸建て、注文住宅、二世帯住宅、平屋住宅、1.5階建ての家を検討中の皆さん、こんにちは♪

今回は、家を購入する際にほぼ必ず検討する「火災保険」についてお話しします。法律で加入が義務付けられているわけではありませんが、リスクを考慮すると非常に重要な保険です。この記事では、火災保険の概要から加入の必要性、選び方のポイントまでをわかりやすく解説します。

火災保険とは?

火災保険は、「火災による損害を補償する保険」で、名前の通り火災に備えるものです。ただし、それだけでなく、台風、洪水、竜巻といった自然災害や、盗難による被害まで補償されることもあります。

補償される範囲

「建物」として補償されるのは家本体だけでなく、門や塀、車庫、物置、アンテナなどの付帯設備も含まれます。さらに、「家財」として家具、家電、衣服、貴金属なども補償の対象となります。契約内容によって補償範囲が異なるため、契約前にしっかり確認しましょう。

火災保険に加入しないとどうなるの?

火災保険は法律で義務化されていないものの、加入しないことで大きな経済的リスクを負うことになります。例えば、家が火災で全焼した場合、次のような費用がすべて自己負担となります。

がれきの撤去費用
仮住まいへの引っ越し費用
家財の再購入費
家の再建費用
さらに、住宅ローンが残っている場合でも、家がなくなった後もローンの返済義務は継続します。万が一、二重ローンを背負うことになると、非常に大きな負担になります。

火災が自分の過失で発生した場合に限らず、隣家からのもらい火や放火など、自分では防ぎようのないリスクも存在します。特に、最近は自然災害も増えており、台風や洪水による被害も無視できません。

例えば、過去10年間で大規模な台風や豪雨による被害が急増しており、年間で数千棟もの家屋が被災しています。こうしたリスクから自宅を守るためにも、火災保険は重要な備えとなります。

火災保険の種類と選び方

火災保険にはいくつか種類があり、補償内容もさまざまです。主に以下の要素を考慮して選びましょう。

建物のみ vs. 建物+家財
家財も含めるかどうかは、家族構成やライフスタイルに応じて選択します。家財が少ない場合は、建物のみの補償に絞ることも一つの方法です。

自然災害や盗難への備え
台風や洪水が多い地域では、風水害の補償をしっかりカバーする保険を選びましょう。また、治安が不安な地域に住んでいる場合、盗難補償を追加することも考えられます。

保険料とのバランス
補償範囲が広がるほど保険料は高くなりますが、必要以上の補償を選ぶと無駄な出費となります。自分の家のリスクを正確に把握し、必要な補償だけを選ぶようにしましょう。

ファンズライフホームでできること

ファンズライフホームでは、火災保険に関するご相談も承っています。提携しているファイナンシャルプランナー(FP)が、お客様のライフスタイルや家の立地、建物の構造に合わせた最適なプランをご提案します。

火災保険の種類や補償内容に迷った場合は、ぜひご相談ください。安心して暮らせる住まいづくりをお手伝いします!

ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール

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免許登録

・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号

資格情報

・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター