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住みやすい家を建てる条件とおすすめ間取り|千葉・茨城の建築実例

暮らしやすい平屋間取りのイメージ

新築住宅を検討するとき、一番のお悩みポイントは住みやすさではないでしょうか。

実物を確認することができない新築住宅は、実際に暮らしてみないと使い勝手が分からないため不安ですよね。

そこで今回は、住みやすい家を建てるための基本的なポイントと、おすすめの間取りをご紹介します。

住みやすさにこだわった建築実例もご紹介しますので、間取りづくりの参考にしてください。

コラムのポイント

・住みやすい家の条件をチェック
・便利で暮らしやすい間取りアイデアを紹介
・実際のこだわり注文住宅を間取り図付きで掲載

 

自由設計・注文住宅の建築事例一覧

 

■住みやすい家を建てるための条件

動線効率の良い対面キッチン

まずは、新築住宅を住みやすくするための基本的なポイントをご紹介します。工務店やハウスメーカーを選ぶときの基準にもなりますので、ぜひ覚えておいてください。

 

・断熱/気密性能

住まいの断熱性

住みやすい家の条件1つ目は、外壁屋根や窓の断熱・気密性能の確保です。

どれだけおしゃれな間取りも、断熱性が低いと暑さ・寒さのせいで快適に暮らせません。

エアコンや暖房を使っても余計な光熱費が掛かってしまいますし、適温になるまでの不快時間も増えてしまいます。

断熱性・気密性はハウスメーカーや工務店によって異なるため、新築選びでは断熱性能・気密性能の取り組みについてよくチェックしましょう。

 

 

・ライフスタイルに合わせた間取り自由度

広々可愛いLDK

暮らしやすいマイホームに仕上げるためには、家族の人数やライフスタイルに合わせてカスタマイズできる間取りの自由度が重要となります。

部屋の数や配置といった大枠の部分から、収納の大きさや位置、扉の位置による動線の調整など、細かい部分までこだわらないと暮らしやすい間取りは作れません。

住みやすさにこだわるなら、会社選びの際に間取りプランの自由度をしっかりチェックし、細かくオーダーできる工務店やハウスメーカーを選びましょう。

このあとご紹介する人気の間取りをただ採り入れるのではなく、自分たちに合わせてカスタマイズできるかという点をチェックしてみてください。

 

・家事/生活動線

子育てしやすい家事効率の良いLDK

毎日の暮らしの中で大部分を占める炊事や洗濯といった家事、朝の支度や夜の入浴などの生活動線も重要なポイント。

動線が長いと作業効率が悪くて負担が増し、交差しすぎると忙しい朝の時間に家族で混み合ってしまいます。

初めて住まいづくりに取り組む一般の方が家事動線・生活動線を考えるのは難しいですから、工務店やハウスメーカーからのアドバイスが重要となります。

主婦目線、実際に暮らす目線でのアドバイスが期待できるかどうか、担当者やプランナーの力量をチェックしてください。

実際の施工事例を見ながらご自身のライフスタイルと照らし合わせてみることも大切です。

 

・老後の暮らしやすさ

老後も暮らしやすいフラットなリビング

マイホームは長く暮らす場所ですから、建てた直後だけでなく老後の暮らしやすさを考えることも大切です。

段差が多くて足腰が弱ったときに暮らせないようでは、いい家とは言えないでしょう。

お子さんが巣立ったあとも暮らしやすい動線、手すりやスロープの設置スペースなど、老後の暮らしやすさも大切な条件です。

 

・理想のライフスタイルに適した土地

日当たりの良い広い土地

マイホームを建てる土地の日当たりや風通し、周辺環境も住みやすさに大きく影響する要素の一つ。

どんなにお金をかけても、土地の環境自体が悪いと暮らしやすい家は建てられません。

楽しく快適な暮らしを送れるよう、土地選びにも力を入れましょう。

 

 

自由設計・注文住宅の建築事例一覧

 

■住まいを便利にするおすすめ間取り

ライフスタイルに合わせて暮らしやすい、注文住宅で人気の間取りをピックアップしました。

 

・シューズクローク

玄関横のシューズインクローク

悩みや不満の原因になることが多い玄関には、使いやすく収納力ばつぐんのシューズインクロークがおすすめです。

お子さんの成長とともにシューズが増えても対応しやすく、土間づづきならアウトドア用品やスポーツアイテムもスッキリ収納できます。

0.5~1畳前後の小さなシューズインクロークでもかなり収納力がアップするので、おしゃれな玄関を目指すならぜひ検討したい間取りアイデア♪

 

 

 

・ウォークインクローゼット

使いやすいウォークインクローゼット

一般的な1畳程度のクローゼットは仕事用のスーツやおしゃれ着、スポーツウエアなどさまざまなお洋服を詰め込むと使い勝手が悪くなります。

大型のウォークインクローゼットは洋服の出し入れがしやすく、シワになりにくいためおしゃれ好きの方にピッタリ。

出入り口を複数設けて、家族共有のウォークスルークローゼットにするのも便利な間取りアイデアです。

洗濯物を各部屋に配る手間も省けて動線の自由度も高くなるため、家事ラクハウスになりますよ。

 

 

・畳小上がり

リビングの畳小上がり

リビングに設ける小上がりの畳スペースは、多目的に使える便利な間取りの一つです。

一段上がっているためちょっと腰かけることもできますし、ラグやカーペットを引かずにそのまま横になってお昼寝スペースにも♪

キッズスペース、来客時の応接間、洗濯物のアイロンをかけなど、さまざまなシーンに対応できます。

床下が収納になるため、リビングの貴重な収納スペースになるのも便利ポイント。

 

・対面キッチン

おしゃれな対面キッチンレイアウト

近年主流の対面キッチンは、リビングのお子さんの様子を見守りながら料理に取り組める人気の間取りです。

カウンター越しに配膳できる効率の良い家事動線も、対面キッチンならではのレイアウト。

リビングのテレビが見えるレイアウトなら、気になるドラマや映画を見逃さずに食事の準備をできるのも魅力的ですね。

 

 

・パントリー

おしゃれなパントリースペース

常温食材や大型の食器を収納できるパントリースペースは、キッチンの作業性を向上してくれる間取りアイデアです。

冷蔵庫をスマートに隠したり、勝手口への動線を付けたり、キッチンを便利にするバリエーションも豊富♪

 

・平屋

暮らしやすい平屋のLDK

お子さんが1人の3人家族や、巣立った後の夫婦2人暮らしなら、コンパクトな平屋の間取りも暮らしやすくおすすめ。

コンパクトな平屋建ては必要なモノにサッと手が届き、毎日のお掃除も短時間で終わる効率的な暮らしを送りやすいです。

階段の上り下りがないため移動しやすく、洗濯物や布団を干す家事負担も軽減できるのもうれしいポイント♪

バリアフリーで老後まで暮らしやすいのはもちろん、これから子育てに取り組むご家庭にもおすすめです。

 

●関連コラム⇒令和時代に新築平屋建てが人気な理由

 

・リビング階段

リビング階段と吹き抜けの組み合わせ

リビング階段は廊下スペースを省略できて家事動線も良くなる便利な間取レイアウト。

上の写真のように吹き抜けと組み合わせてデザインにこだわれば、おしゃれなアクセントにもなります。

自然と家族が顔を合わせるコミュニケーション性も魅力ポイントで、特に子育て世代の方におすすめです。

 

・ルーフバルコニー

ルーフバルコニーでお家キャンプ

外からの目線を気にせずくつろげるルーフバルコニーは、広いお庭を作るのが難しい土地にピッタリ♪

お子さんやペットの飛び出し事故の心配もないので、安心して遊べるスペースにもなります。

天気が良い日はパソコンを持ち出して、ワーケーション気分で仕事をこなすのも良いですね。

 

 

自由設計・注文住宅の建築事例一覧

 

■【間取り図付き】住みやすい注文住宅実例

 

実例①:動線効率の良い家事ラクハウス

延床面積 43坪
竣工 2018年2月
家族構成 夫婦、子供1人

二階建て注文住宅の間取り図 1F

 

二階建て注文住宅の間取り図 2F

住まい全体にたっぷり収納をつくりつつ、各部屋への動線を妨げないようにウォークスルー間取りを上手に活用した二階建て住宅です。

 

シューズインクロークのある玄関

玄関と土間でつながるシューズインクロークは、回遊動線にして使い勝手ばつぐんの仕上がり♪

 

ウォークスルークローゼットの間取り

ウォークスルーレイアウトのファミリークローゼットも、収納力と効率的な家事動線を両立する間取りアイデアです。

玄関とリビングをつなぐ和室ショートカット

リビング横の和室も、玄関からのショートカット動線を作り、住まい全体の動線効率をアップして暮らしやすく♪

 

【実例詳細】⇒玄関収納やファミリークローゼットで生活動線を短く

 

実例②:暮らしやすい平屋の間取りアイデア

延床面積 31.1坪
竣工 2020年7月
家族構成 夫婦、子供1人

平屋注文住宅の間取り図

廊下が長くなりやすい平屋のデメリットをうまく解消し、暮らしやすい動線と収納力をしっかり確保したお住まいです。

ウォークスルークローゼットを使って住まいを一周できる回遊動線を作りました。

住まいの主役であるリビングは、高い天井と大きな窓による開放感が気持ち良い空間に♪

 

リビングに隣接する和室はあえて段差を設け、リビングの便利な床下収納をつくりました。

利用シーンに合わせて開閉できる間仕切りも、暮らしやすい間取りアイデアの一つ♪

 

リビングやキッチンからお子さんを見守れるオープンデスクも、ライフスタイルに合わせた現代的な間取りアイデアです。

両側を壁で挟んで集中力をアップしつつ、正面の窓で圧迫感のないスペースに仕上げました。

 

【実例詳細】⇒ワンフロアの快適さ。家全体が心地よくつながる平屋の家

 

実例③:廊下のない効率的な暮らし

延床面積 28.9坪
竣工 2019年9月
家族構成 夫婦、子供3人

二階建て注文住宅の間取り図 1F②

二階建て注文住宅の間取り図 2F②

30坪以下のコンパクトな二階建てですが、廊下を極力なくすことで広々リビングの暮らしやすい4LDK間取りを実現。

 

1Fは廊下を省き、そのぶん広いリビングを確保して回廊のように使います。

 

LDKから直接二階に行けるリビング階段は、動線効率が良く家族のコミュニケーションが自然に生まれるのもgood♪

 

【実例詳細】28坪/スムーズな家事動線など家族の暮らしを大切に設計

 

 

■価格を抑えて住みやすい家を建てるなら

住みやすい家を検討するとき特に気になるのは建築費用ではないでしょうか。オーダースーツのようにどんどん間取りをカスタマイズすると、価格が高くなり予算オーバーになるのが心配ですよね。

新築住宅の予算オーバーを防ぐテクニックはいろいろありますが、定額制の自由設計プランもおすすめです。

これは広さに応じて価格が決まっているプランで、壁や扉の位置は追加料金なしで自由に変更できるのが特徴です。

外壁や内装のデザインも数種類から選べるため、定額制でも自分好みの住まいを目指すことができます。

ファンズライフホームは千葉県と茨城県を中心に、定額制自由設計プラン「JUKE BOX」をご用意しています。

最初に費用総額が分かる定額制プランなため、予算オーバーを防ぎつつ住みやすいマイホームを目指せます。

 

JUKEBOXプラン例

【定額制自由設計プランJUKE BOX】

 

■まとめ:千葉・茨城で住みやすい家を建てるならファンズライフホーム

一生に一度の大きな買い物であるマイホーム、住みやすく仕上げる基本を抑えて、理想の家を目指しましょう。便利な間取りを取り入れつつ、ライフスタイルに合わせたカスタマイズをしていくことが大切です。

ファンズライフホームは千葉・茨城を中心に、価格と暮らしやすさのバランスを取った住まいづくりをご提案します。ここでご紹介した以外にもたくさんの施工事例がありますのでそちらもぜひご覧ください。

最の建築事例一覧

 

プロの建築士と女性目線のアドバイスもできるプランナーが、お客様にピッタリのプランをご提案します。3DやVRなどの技術もご用意して、わかりやすく体感いただけますので、ぜひお気軽にお声かけください。

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