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大工用語のいろいろ

こんにちは!藤﨑です!だいぶ間が空いてしまい申し訳ありません(>_<)

早速ですが、『大工用語のいろいろ』という事でお話を進めさせていただきますm(_ _)m

一般的な長さでは「センチ」や「メートル」を使いますが、建築業界や日本の伝統工芸では「尺(しゃく)」という言葉も現役で使われていますので、今回は『尺』についてお話をしていきます(^^)/

尺は昔から日本で使われている長さの単位で、住宅業界などでは普通に尺が使われています!!

そしてそんな時に困るのが、尺の大きさがイメージがつかないことではないでしょうか⁉

たとえば「3尺」と言われても、「それって何センチ?」となってしまいます(^^;

今回はそんな尺について、どれくらいの大きさなのか見ていきたいと思います♪

1尺 = 約30.3㎝。

厳密に言うと1尺は30㎝を少し超えた長さになりますが、基本的に1尺と言われた場合、大体30㎝くらいと覚えておけば大丈夫です♪

尺は尺貫法と呼ばれる長さの単位で日本で昔から使われてきましたが、その長さにバラツキがあったので明治時代に「1尺=約30.3㎝」という長さに統一され現在に至ります(^^♪

そして昔から家は尺貫法で建てられてきたので今でも建築業界で尺を使うことがあります!!特に大工さんはよく口にします( ゚Д゚)

また花火でも3尺玉、4尺玉といった言葉を耳にすることがあると思います!!

尺という言葉は日常生活で使うことはありませんが、意外と身近なとろこでも使用されています♪

住宅業界では普通に尺が使われますが、一般の方にとってはあまり馴染みのない物ですし、急に尺が出てきてもよく分からなくなってしまいます(>_<)

そうならないためにも、「1尺=約30㎝」。長い定規1本分くらいというのを頭の片隅に入れておくと便利です♪

特に家の工事中に現場で大工さんと話す時に尺という言葉がよく出てくるので、覚えておくと話がスムーズに進みます♪

機会があればぜひ一度使ってみてください( *´艸`)

ではでは次回は日下部より『建ぺい率と容積率』についてのお話をさせていただきます(^_^)/~

寒かったり暑かったりと気温差がある日が続いておりますので皆さま、お体にお気をつけてお過ごし下さいm(_ _)m