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最終流末確保の重要性

汚水の排水先に付いて、土地を探していると必ず先にチェックしないとダメな部分なのですが、不動産屋さんの表示方法で分かりにくい表現が有る場合が有ります。

浄化槽を使う場面は特に郊外などでは多いのですが、道路の側溝に放流先を(浄化槽から出た水)を流す事を許可している自治体が多いのですが、小規模で古い分譲地では側溝そのものが確保されていないところも中には在りまして、自分の所で出た水を自分の宅地内で処理しないといけない所もまだまだ有るのです。

この様な場所では浸透桝を作って地面に吸い込ませるか、蒸発散装置を導入して処理をする事に成ります。

しかしこのような蒸発散装置も、雨が降ってしまいますと効果が出せませんし、ほとんど浸透型と変わらないばかりか、長期に使用していると汚泥が沈殿して吸い込み量に支障を来たす為、定期的な掃除(もちろん業者さんへ依頼する時は有料)となります為、余計なメンテナンス費用が発生して来ます。

それではどうすべきか?と言いますと、冒頭にもお話致しました浄化槽から出た水の捨て場所が確保されている土地を探すことに他ならないのです。(もちろん下水道施設が完備されている所が望ましいのですが、価格が上がってしまう事も有りますので)

以上の事から土地をお探しの時は道路に有るU字溝を参考にされてください。

こちらの写真は分譲地でU字溝の施工事例です。