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災害の準備も再確認!!

こんにちは!ハウジング重兵衛ファンズライフホームの杉本です。

9月になり、秋も少しずつ感じられるようになってきましたね。この時期は2年前は千葉でも台風の被害、8月も大雨の被害がありました。風や大雨以外にも、日本は地震も多いので、定期的に災害への準備もしっかりやっていきたいですね。

 

とのことで、今回は、3/11の東日本大震災時の屋根関係の裏話を少し書かせていただきます。

震災時、私は銚子でお客様と打ち合わせを行っていました。2回大きな地震が来て、津波警報が鳴り、打ち合わせをやめて戻りました。
途中で、利根川が逆流していたり、この地域で多い和瓦の家の屋根がたくさん崩れていたのも覚えています。

 

以前は屋根のリフォームで高い所に登る時は、プロの職人を呼んで、確認して見積を出していましたが、災害になると、被災件数が多い、
罹災などで見積を早く出さなければならない、職人の数も足りない状況の中で、何とかしないといけない状況でした。

 

そこで会社で瓦についての勉強会を行い、その場で見積作成を作成し、社員、職人みんなで屋根養生を行うなど効率的にたくさんのお客様の所に行けるように工夫を行いました!!

こちらも被災しているため、ガソリンが無い、職人も少ない、泥だらけになっても家でも水が出ないなど、なかなか思う通りに進まないことも多かったですが、お客様にも何とか待っていただき、工事も2年がかりで終わらせることができました。

一人ではなかなか進まないことでも、協力しあってできることはたくさんあるので、感謝の気持ちをもって過ごしていきたいです。
コロナ、災害などなど、日頃からしっかり対策、準備をしていきたいと思います。

 

以上 杉本でした。