

こんにちは!
今回は、基礎工事が始まった富里市のN様邸の様子をご紹介します。
秋の長雨が続いていましたが、先日、基礎の配筋工事の後にコンクリート打設工事が入りました。
基礎工事は、様々な工程を経て完成へ向かいます。
画像にあるコンクリートの下には、鉄筋が縦横に決まった間隔で組まれています。

画像は、基礎の断面図を図式化したものです。
〇が横軸の配筋で、構造計算によって指定された太さの鉄筋が指定する場所に組んであります。
図の中に「D13@150」といった記載がありますが、こちらはD(鉄筋の種類)、13は直径13mm、@150の表記は鉄筋と鉄筋の間隔が150mmで配筋しなさいという指示となります。
こちらの図のグリーン色がコンクリート部分となっていて、底麺から立上りまで隙間なく1枚の面となっています。
1枚の面で出来た基礎(べた基礎)は家の重さを底板全体で受け止め、面で支えていて耐震性に優れているのが特徴です。

底面のコンクリートの所々に立つ鉄筋は、部屋と部屋の間の壁となる部分です。
上側の↑基礎の断面図にありますグリーン色のコンクリートで上側に伸びている箇所がそちらにあたります。
N様邸の基礎は、この後コンクリートの固化を待って壁面部分のコンクリート打設工事へと入っていきます。
その様子はまた、あらためてご紹介します!
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