コンセントの数ってどのくらい必要?
新築一戸建て・注文住宅・二世帯住宅・平屋住宅・1.5階建て・マイホーム・リフォーム・土地探し・お引越しをご検討中のみなさまこんにちは♪
今回はおうちづくりの後悔ポイントでよくあがる、コンセントの数についてご紹介します。
コンセントの失敗例って?
せっかくこだわって作った注文住宅。
実際に生活してみてからわかる不便ポイントが「コンセント」の場所や数。
失敗例として多いポイントをご紹介します。
場所別でみるコンセントの失敗例
キッチンやダイニングスペース
特にキッチンは、電化製品が多く、コンセントが家の中でも特に必要なスペースです。
一般的な家庭でも、電子レンジ、炊飯器、ポット、冷蔵庫は必須。そのほかにも、電気圧力鍋や、ホットプレート、コーヒーメーカー、ウォーターサーバーなど生活にこだわりを求めていくことで増える電化製品はもっとたくさんあると思います。
ダイニングスペースにコンセントがなかった場合、卓上でホットプレートを使うためにキッチン側から延長コードを引かないといけなかったりして、小さいお子様のいる家庭ではなかなか難しいこともあるようです。
リビング
家族が一番くつろぐ時間の長いスペースなので、最近の特徴としてはスマホやタブレット、ゲーム機などの充電も必要なケースが多く、コンセントを使う機会も増えています。
その他にも掃除機や扇風機など、時々使うコンセントも必要になります。
屋外や玄関
玄関や屋外にもコンセントが必要なあったらよかったというケースも多々あります。
最近では、ガソリン車から電気自動車にかえたことで、カーポート周辺に充電ステーションが必要になったり、防犯カメラを設置するようなことがあれば外に電源があると非常に便利です。
コンセントの後悔を防ぐには?
コンセントの設置数の目安
目安としてコンセントの設置個所は1~2か所だとしても、コンセントの設置数としては6畳までで3個、6~8畳で4個、8~10畳で5個が最低限必要数となります。
注意したいこととしては、コンセントの設置個所数と設置数(口数)は異なる点です。必要に応じて2口~3口といった数を決める必要があります。
コンセントの位置はどうやって決める?
コンセントの配置ポイントとして、位置は「掃除機」。
間取りを検討する際に、新築住宅で掃除機を使用するイメージをしてみて、掃除機のコードが隅々まで届くかを考えることが大事になります。
ロボット掃除機やコードレス掃除機を使う場合も、充電ステーションや収納場所など、家具などの配置や動線を考えてコンセントの位置を確保しておくと便利です。
コンセントの計画を立てる
コンセントの数と必要な電気の容量を余裕をもって設定しておくことが大事になります。
そんなに必要なさそうな洗面所周りでさえもドライヤーやヘアアイロン、髭剃り、電気歯ブラシなど案外コンセントを使用するものも多いので余裕をもって設置しておいたほうが便利です。
生活スペースでどんなものを使うのかを家族で考えながら、必要口数を検討するのも一つの手です
ファンズライフホームでできること
ファンズライフホームには様々なお客様の要望を取り入れて施工してきた経験のあるスタッフが複数在籍しています。こんな暮らしがしたいをお伝えいただければそれに合わせたご提案をさせていただきます。
コンセントの数も多すぎて困ることはないので、導入予定の電化製品などもご相談ください。
ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
新築を中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター