MR様邸の基礎配筋検査と鎮め物
こんにちは。筆者の勤務する社屋の接道では、桜が散ったあとに咲くハナミズキがきれいな季節になりました。
今回は、旭市で建築がスタートしたMR様邸の基礎工事と配筋検査の様子をお伝えします。
画像は8日のMR様邸宅地。
底面のコンクリートの上に碁盤の目状に鉄筋が組まれています。
続いての画像をご覧ください。
中央に見えるのは”鎮め物”(しずめもの)です。
土地の神様に対して、忌み清めて大地の安全を末長く祈願するために基礎工事の前に家の中心部分に埋めます。
上から基礎工事が進むと見えなくなってしまいますが、こうして家の中央でずっと土地の神様に見守っていただけているんですね！
12日、この日は配筋検査が入りました。
規則的に配置してきた鉄筋が、図面に沿ってきちんと鉄筋が組まれているか等を計測する検査です。
検査は底面と柱が立っていく立上り部分との両方で行われます。
この検査をクリアして初めて次の工程へと工事を進める事が出来る大切な検査です。
MR様邸の敷地全体を撮影しました。
配筋の周囲には金枠が組まれています。
配筋検査の後は、こちらの中に基礎コンクリートが打設されます。
その様子はまたあらためてご紹介します！
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