遣り方工事が進むS様邸
擁壁工事が終わり、いよいよ家の基礎工事へと進んでいるS様邸。
10日には、次の工事について打ち合わせが行われました。
設計士と現場監督、次の工事を担当する職人さんを交えた打ち合わせでS様邸の家づくりのそれぞれのスケジュール進行管理などを確認しました。
宅地には、基礎が入る部分に沿って地盤改良と杭が入っています。
先週に杭が入ってから、あいにく台風の影響などで天候が悪い日が続き工事が一旦中段していましたが、本日は午前から重機が入っていました。
奥側の敷地には、板が並んでいます。
こちらの板は、遣り方(やりかた)工事によるものです。
遣り方とは、その土地に建築する建物部分の位置を出すために、基準となる工事の事です。
地面から垂直に立つ杭を水杭、地面に対して水平に貼られた板を水貫と呼びます。
水貫の横板から張りめぐらされているピンク色の糸は「水糸」と呼ばれるものです。
判りやすいようにアップで撮影しました。
水糸は建物が建つ部分の外周部分に貼る糸で、目立つように蛍光色の糸を使用する事が多いです。
こうして地面と建物の境を区切って、次の工事へと進んでいきます。
S様邸の工事の様子は、また随時レポートします!
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