窓の断熱性を上げて快適に
今回は、断熱性能の高い窓のご紹介です。
メディアなどで取り上げられる事も増えて、家の断熱性を気にするお客様が多くなりました。
壁や床材などの断熱効果を考える事も大切ですが、実は家の中から一番室温が出て行ってしまうのは窓です。
窓は直接外気に触れていて、しかも開閉が出来る場所。
そのため、窓の断熱性能を上げて行く事で家の中の気温の変化にも違いが出てきます。
画像はLIXILの高断熱窓サッシ「サーモスX」。
LIXIL社の比較では、LIXIL従来品より断熱性能が30%向上したというデータが出ています。
こちらの図はLIXIL「サーモスX」の構造図です。
トリプルガラス、つまり3重窓となっていて、窓と窓のガラスの間にはクリプトンガスを閉じ込めてあります。
クリプトンガスは空気だけの状態と比べて、熱の伝わりを約60%抑える効果があります。
2重窓よりも更に高い断熱性がある事が判ります。
窓だけに限らず、断熱性能の低い家と高い家では、体感温度にも差が出てきます。
例えば外気温が0度の場合を表した図がこちら。
左側の断熱性能の低い家では体感温度が15.4度。空調がなければ肌寒さを感じる気温です。
対して右側の左側の断熱性能の低い家では体感温度が19度と、その差は3.6度にもなります。
体感温度が保たれるので暖房効率も上がり、温めた空気が窓から逃げないのでいつも室温が快適なまま過ごせます。
以前、新宿にあるLIXIL住まいスタジオで窓などの断熱性能の比較を実際に体験してきました。
その時のレポートもぜひ併せてご覧ください。
「LIXIL 住まいスタジオ」探訪レポートは下記ページからご覧いただけます!
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