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家づくりコラム

2025.07.22

結露を防ぐ家づくり:快適な住まいを実現するポイント

ファンズライフホーム編集部

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ファンズライフホーム編集部

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注文住宅・平屋住宅・リフォームをお考えの皆さま、こんにちは♪

今回は「結露を防ぐ家づくり」をテーマに、冬場の寒い季節や湿気の多い時期にも快適に過ごせる住まいづくりのポイントを詳しくお話しします。
結露は、家の構造や室内環境に悪影響を及ぼすため、しっかりと対策を考えることが大切です。

目次

  1. 結露とは?発生する原因を知ろう
  2. 結露を防ぐための住まいづくりの工夫
    1. 断熱性能を高める
    2. 換気をしっかり行う
    3. 湿度管理を徹底する
  3. ファンズライフホームでできること

結露とは?発生する原因を知ろう

結露とは、空気中の水分が冷えた壁や窓に触れることで水滴となる現象のことです。
特に冬場に窓ガラスがびしょびしょに濡れるのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
結露が発生する主な原因は以下の通りです。

  • 室内と外気の温度差が大きい
    冬場に暖房で室内を温めると、室外との温度差が発生し、窓や壁が冷やされて水滴がつきやすくなります。
  • 室内の湿度が高い
    洗濯物の室内干し、調理、入浴などで湿気が多くなると、結露が発生しやすくなります。
  • 気密性が高く、換気が不足している
    近年の住宅は気密性が高いため、室内の湿気がこもりやすくなっています。
    適切な換気をしないと、結露の原因になります。

結露を防ぐための住まいづくりの工夫

結露を防ぐためには、適切な対策を講じることが大切です。
ここでは、効果的な結露対策をいくつかご紹介します。

1. 断熱性能を高める

結露を防ぐためには、家の断熱性能を向上させることが重要です。

  • 高断熱の窓を採用する
    二重ガラスやLow-Eガラス(特殊な金属膜を施したガラス)を採用することで、外気温の影響を受けにくくなり、結露を防ぐことができます。
  • 断熱材をしっかり施工する
    壁や床、天井に高性能の断熱材を適切に配置することで、室内外の温度差を抑えることができます。

2. 換気をしっかり行う

湿気がこもらないように、適切な換気を心がけることも大切です。

  • 24時間換気システムを活用する
    現代の住宅では24時間換気システムが標準化されていることが多いため、これを有効活用し、常に新鮮な空気を取り入れるようにしましょう。
  • こまめに窓を開けて換気する
    特に湿度が高くなりやすいキッチンや浴室では、こまめに窓を開けて換気を行いましょう。

3. 湿度管理を徹底する

湿度を適切にコントロールすることで、結露の発生を抑えることができます。

  • 加湿器の使い方に注意する
    冬場に加湿器を使う場合、湿度が上がりすぎると結露が発生しやすくなります。適正な湿度(40~60%)を維持するようにしましょう。
  • 除湿機を活用する
    梅雨時期や湿気の多い場所では、除湿機を活用することで、湿度を適正に保つことができます。
  • 調湿効果のある素材を取り入れる
    珪藻土や無垢材などの自然素材は、湿気を吸収・放出する効果があり、室内の湿度を快適に保つのに役立ちます。

ファンズライフホームでできること

ファンズライフホームでは、結露対策を考えた住宅設計を提案しています。

住まいの結露対策をしっかりと考え、家族みんなが健康で快適に暮らせる家づくりを実現しませんか?
ファンズライフホームでは、お客様の理想に合わせた最適なプランをご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください♪

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