新築一戸建てとマンションではどちらが住みやすい?選ぶポイントは?
新築一戸建てとマンションはよく比較されますが、どちらが住みやすいかは人によって違います。一戸建てのほうが住みやすい方もいれば、マンションのほうが住みやすい方も少なくありません。
ここでは、新築一戸建てとマンションを選ぶ際のポイントをご紹介していきます。自分に合った最適な物件を見つけられるようにしましょう。
この記事は、次のような人におすすめです!
・マンションと一戸建てどちらを買うか迷っている
・子供が生まれて一戸建てを検討している
・将来的なことを考えて家を買いたい
子供がいないご家庭にはマンションがおススメ
会社から近い物件ですと便利ですし、都心に近い場所だと需要があるので住み替えもしやすいためマンションがおススメです。また、お子さんがいない方だと、マンションでもお子さんの声を心配する必要がありません。
また、価格が下げ止まっている2000年以降の中古のマンションであれば、設備面でも現在の仕様から大きく落とすことなく、費用を抑えて住むことができます。
マンション価格の高騰が進んでいる
物件によっては、この10年間で約1.5倍も高騰しているほど、マンションの価格の高騰が加速しています。
鉄筋コンクリート造の建設費が高騰している点や、都心部の土地価格が高騰していて、駅近くなど立地条件の良い場所に需要が集まる点が理由となります。
比較的横ばい価格の一戸建てに比べると、マンションは年々高騰していると言えます。マンションを購入しようと思っても、想定以上の費用になることも少なくありません。
費用を抑えたい場合は、中古マンションや郊外立地を検討しましょう。
家族がいる方は新築一戸建てがおすすめ
家族がいる場合、特にお子さんがいる家庭は、新築一戸建てがおススメです。
どうしても防音に気を遣う必要があったり、お子さんが2人以上いれば、各部屋を用意するために間取りの変更を検討する必要があったりして、快適に暮らせない可能性もあります。それらのことを考慮し、最適な選択をできるようにしてください。
また、物件によっては、この10年間で約1.5倍も高騰しているほど、マンションの価格の高騰が加速しています。
鉄筋コンクリート造の建設費が高騰している点や、都心部の土地価格が高騰していて、駅近くなど立地条件の良い場所に需要が集まる点が理由となります。
比較的横ばい価格の一戸建てに比べると、マンションは年々高騰していると言えます。マンションを購入しようと思っても、想定以上の費用になることも少なくありません。
お子さんの独立後はライフスタイルが広がる
お子さんが大学を卒業して社会人になった方、あるいは結婚をして独立をした方であれば、老後に備えてライフスタイルを広げていくのも方法です。
別荘を購入したり、最近は田舎暮らしを始めたりする方も増えています。ですから、新築一戸建てを購入して田舎暮らしをするのも決して悪くはないでしょう。郊外だと都会よりも安く購入できるため、田舎暮らしをする方は年々多くなっています。
年齢を重ねると、「都心部から離れて田舎の自然が豊かな場所で暮らしたい」という思いが芽生えることもあります。お子さんの独立後は、田舎暮らしを検討するのも良いのではないでしょうか。
ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
新築を中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター