バリアフリーに最適な平屋のメリットとデメリット
平屋の需要もかなり高まっているため、平屋へのリフォームを検討されている方も大勢います。平屋はバリアフリーに最適なことから、平屋についてのお問い合わせも多いのです。ここでは、そんな平屋にするメリットとデメリットについてご紹介していきます。
■平屋のメリットとは?
平屋にするメリットとして、階段がなくバリアフリーに最適な点です。平屋はご存じのとおり1階建てなので年配の方でも住みやすいですし、バリアフリーならば安心という思いも強いでしょう。階段から転倒して大事故になることもないため、平屋だとその部分も安心と言えるのです。
平屋は昔の家という印象が強いかもしれませんが、現在ではデザイン・空間がオシャレなものも増えています。ですので、選択肢が以前よりかなり増えました。転倒事故のリスクを減らし、より暮らしやすくするためにも平屋へのリフォームを検討されてみてはいかがでしょうか?
そうすれば、年配の方も安心して生活できるはずです。人生100年時代と言われる現代社会ですし、平屋にすることでメリットを実感できる可能性が高いでしょう。
■平屋のデメリットとは?
バリアフリーに最適で年配の方に優しい平屋ですが、デメリットもあります。主なデメリットは以下となります。
・広い敷地が必要となる
同じ延床面積の家を建てるとなると、2階建てに比べて広い敷地が必要になるのが平屋です。そのことから、ある程度敷地面積を確保できなければ平屋にするのが難しいかもしれません。
・坪単価が割高になる
2階建ての住宅と比較した場合、平屋は屋根と基礎の面積がおよそ2倍になります。ですので、その分だけ工事費が高くなり坪単価が割高となる傾向があるのです。基礎工事および屋根工事は平屋の方が高くなりがちなため、そこもデメリットではないでしょうか。
・プライバシーや防犯面で不安がある
プライバシーや防犯面で不安がある点も、平屋のデメリットと言えます。1階部分しかない平屋なので、どうしても隣家や道路から見えやすいのです。そのため、視線が集まりやすく外からも丸見えというケースも少なくないので、プライバシーを確保するのが大変。それを防げるよう間取りをしっかりと考慮することが重要です。
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