マイホームは年収の何倍が適切?
新築一戸建て、注文住宅、二世帯住宅、平屋住宅、1.5階建て、マイホーム、リフォーム、土地探し、お引越しをご検討中の皆さま、こんにちは!
今回は、マイホームを購入する際の予算について、特に「マイホームは年収の何倍が適切か?」という疑問にお答えします。
年収いくらあればマイホームは買える?
マイホームの購入に際して、世帯年収がどれくらい必要かは多くの方が気になるところです。国土交通省がまとめた「令和4年度住宅市場動向調査」によれば、初めてマイホームを購入したお客様の平均年収は全国平均で731万円です。具体的な年収別の割合は以下の通りです:
600万円以上800万円未満: 30.2%
400万円以上600万円未満: 26.3%
このデータからわかるように、平均年収以下でもマイホームを購入することは十分可能です。重要なのは、無理のない範囲での予算設定です。
extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001610299.pdf
年収の何倍くらいを目安にするべきか?
マイホームの予算を考える際に「年収倍率」という指標を使います。これは、マイホームの購入価格を年収で割ることで算出されます。例えば、年収300万円の場合、年収倍率が7.7倍であれば、土地付き注文住宅の購入価格は約2,310万円となります。
「2022年度フラット35利用者調査」を参考にすると、以下のような年収倍率が示されています:
土地付き注文住宅: 年収の7.7倍
注文住宅: 年収の6.9倍
このデータを基に、年収300万円の場合、注文住宅の予算は約2,070万円~、土地付き注文住宅の予算は約2,310万円~と試算できます。
extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.jhf.go.jp/files/400366726.pdf
資金計画のポイント
初期費用を考慮
マイホーム購入には、頭金や諸費用が必要です。これらの費用を含めて総予算を考えましょう。
月々の返済額を確認
無理のない返済計画を立てるためには、月々の返済額が家計に与える影響をしっかりと把握することが大切です。
将来の収入見通し
長期的な視点で、自分たちの収入がどのように変化するかを予測し、それに基づいて資金計画を立てましょう。
ファンズライフホームでの資金計画
ファンズライフホームでは、お客様の無理のない支払い計画を最優先に考えています。生活費やその他の出費を考慮し、個々のお金事情に応じた資金計画を提案します。しっかりとヒアリングを行い、最適な予算を組むことで、お客様の理想のマイホームを実現するために尽力します。
マイホームの購入を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。どのくらいの予算でどのような家が建てられるか、一緒に考えましょう。
ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
新築を中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター