おうちづくりの最中に間取りを変えたくなったら?
新築一戸建て・注文住宅・二世帯住宅・平屋住宅・1.5階建て・マイホーム・リフォーム・土地探し・お引越しをご検討中のみなさまこんにちは♪
おうちづくりを進める中で、「やっぱり間取りを変更したい!」と思う瞬間が訪れることは珍しくありません。理想の住まいを追求する中で、新たなアイデアや家族のニーズが浮かび上がり、最初に決めた間取りを見直したくなることがあるでしょう。今回は、そのような場合に考慮すべきポイントと、変更によって発生する可能性のある費用について詳しくご紹介します。
1.間取りの変更はいつまで可能?
まず、間取りの変更が可能なタイミングについて理解しておくことが重要です。一般的に、間取りの変更は「建築確認申請を行う前まで」が可能です。建築確認申請とは、建物が法律や規制に適合しているかを確認するための手続きで、この申請が通ることで初めて工事が進行できます。この段階を過ぎると、間取りの変更には大きな手戻りが生じ、費用が発生することが多くなります。そのため、変更したい場合は早めに担当者へ相談することが肝心です。
2.追加費用が発生する理由
間取りの変更に伴う追加費用は、いくつかの要因によって発生します。まず、設計士が構造や強度を考慮して作成した図面が一度確定されると、その後、外部の住宅性能評価センターなどに確認を依頼する必要があります。この依頼時に料金が発生するため、間取りを変更することで再度確認作業が必要となり、その都度追加の費用が生じます。
さらに、建築確認申請後に間取りを変更すると、再度申請を行う必要があり、これもコストの一因となります。建築確認申請が完了していない状態では、住宅ローンの申請も進めることができません。つまり、間取りを変更することは、計画全体のスケジュールに影響を与える可能性があるのです。
3.間取り変更を検討する際の注意点
間取りの変更は慎重に検討する必要があります。変更を希望する場合は、できるだけ早い段階で担当者に相談し、実現可能かどうかを確認しましょう。また、変更が必要であれば、その範囲を把握し、コストやスケジュールへの影響を理解した上で決断することが大切です。間取りの変更は、建物の全体的なデザインや使い勝手に大きな影響を与えるため、家族全員でしっかりと話し合い、納得のいく選択をすることが求められます。
4.ファンズライフホームでの対応
ファンズライフホームでは、100以上の豊富なプラン例をご用意しており、お客様のご要望に応じたオーダーメイドの間取りが可能です。間取り変更の希望がある場合でも、建築確認申請前であれば柔軟に対応いたします。大切なのは、お客様が心から満足できる住まいを実現すること。そのために、私たちファンズライフホームの専門スタッフが全力でサポートさせていただきます。
間取りに関するご相談や変更のご希望があれば、お気軽にお問い合わせください。お客様の理想のマイホームづくりを、一緒に楽しみながら進めていきましょう!
ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
新築を中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター