都心では難しい新築平屋を手に入れる|千葉・茨城での建築事例も紹介します
目次
■ あなたなら平屋住宅をどう感じますか?
■ 平屋のメリット・デメリット
■ 平屋で作りたい!おすすめスペース
■ 新築からリフォームまで 家づくりの全てをサポート
これから自分たちの家を建てたい!
そう考えている方の多くは、「こんなデザインにしたいね」「こういうスペースは欲しい」「健康に暮らせる環境は大切だよね」など、夢や希望を思い浮かべます。
様々な希望や夢は、建てる家の形によっても大きく変化します。
以前は「ゆっくりのんびりと第二の人生を過ごす」「避暑地の別荘」など、どこか私たちの生活と密着していないイメージの多かった平屋住宅。
今は若い人や子育て世代の方々にも、新たな価値観が生まれ、人気が高まってきています。
今回はアイデア次第で多層階よりも快適に暮らせる「平屋住宅」にクローズアップしてみましょう。
昔から続く良い部分は残しつつ、変化をし続ける平屋住宅。
平屋住宅を建築・購入する前に知っておきたい平屋のメリット・デメリットや実際の建築事例など、たくさんの情報を集めました。
あなたの家づくりの参考に、ぜひお役立てください。
最の建築事例一覧
あなたなら平屋住宅をどう感じますか?
平屋住宅は、現在は子育て真っ盛りのファミリー世代から、様々な年代が暮らす世帯にも、需要の高い住まいです。
憧れはあっても、実際に平屋住宅に対してどのような思いがあるのか。
「前向きに検討している方の思い」と「躊躇してしまう思い」を見てみましょう。
検討しているからこそ感じる思いは、「そうだよね」と似通う部分も多いでしょう。
たくさんのお客様に触れあってきた中で集めたご意見を、ご紹介します。
土地の広さ
■ 自然を活かしながら、暮らせる住宅が手に入りそう。
■ 土地面積があるなら平屋建てにしたいです。
■ 現実的に広い土地は手に入れられないと思うので、平屋では生活空間が狭くなってしまう。
上のように平屋住宅の場合、どうしても土地の購入に対しての不安も大きな要因となっています。
やはり現実問題では、東京などの都心部では希望の広さの平屋を建てることはとても難しいでしょう。
東京と比較しても広い土地の入手しやすい環境の千葉や茨城では、その夢を実現することも可能です。
2階建てを含む多層階をと考えている方の中では、土地の広さが決まっている中でも居住空間を大きくとるためには、2階建てにしたいと考えているようです。
実際に二階建て住宅であれば、平屋の間取りの上に同じようなスペースができるためそう感じてしまう部分はあるでしょう。
しかし家づくりの楽しさは、今あるスペースをどう活きた空間にするのかなど、可能性を追求できる部分です。
「広さ = 良い住宅」とは言い切れないのです。
実際に長く住み続ける住宅ゆえ、子どもたちが独立することで「二階にはほとんど行かない」という方も、少なくはないのです。
平屋住宅にすることで、階段下などのデットスペースを活用し、アイデアを取り入れることで生活空間の狭さをサポートしてくれます。
今は1.5階部分などを活用する!空間活用方法も多種多様です。
ぜひモデルハウスや見学会など、実際に目に見るチャンスで体感することもおすすめです。
バリアフリーを実現できる!長く暮らせる家づくり
■ 全体バリアフリーにする事が可能なので、両親と一緒でも安全に暮らせそうです。
■ 自分たちがいつか高齢者になった時、階段を上るのがきつくなると思うから。
など、そこに暮らす家族構成や今後の見通しの良さから選択したい!と思う方も多いようです。
実際に家づくりを検討している若い年代の場合、今の生活の充実などに目線がいってしまう部分は否めません。
しかし住宅は長くそこに住み続けるもの。
今だけではなく、長い先のことを取り入れることはとても大切なのです。
バリアフリーにすれば転落やつまずきを防ぎやすいため、暮らしの安全性にも繋がります。
この長く暮らせる家づくりは、平屋住宅の大きなメリットのひとつです。
平屋のメリット・デメリット
誰もが暮らしやすいスタイルを取り入れることで、こんなにも生活が変化します。
「バリアフリーを実現できる!長く暮らせる家づくり」以外にも、多層階では味わえないメリットも多くあります。
ここでは平屋住宅で味わえる「メリット」をご紹介します。
平屋住宅のメリット
平屋だからこそ、効率よい動線をつくりやすい
近頃では住宅の建築技術も向上し、昔だったら考えられないデザインや間取りにも対応できること。
これは平屋住宅の人気の高い要素のひとつです。
多層階では出せない!こだわった家づくりも可能となり、「あえて平屋を選択する人」も増えています。
ワンフロアの平面で生活空間が創造できる平屋住宅では、より効率よい動線をつくることも可能です。
平行移動だけでお料理・洗濯などの家事や、日常の生活も行うことができ、間取りを工夫することで「コンパクト」にまとめることもできます。
移動距離が少なくなることで、時間短縮だけではなく、体に対する負担も軽減してくれます。
どの部屋にもスムーズに行ける動線を手に入れることも、不可能ではないのです。
家族の様子が手に取るように分かる!コミュニケーションハウス
生活がワンフロアで完結する平屋住宅は、家族と顔を合わせるタイミングも自然に増え、手に取るように把握できることは大きなメリットです。
特に目の離せない小さなお子様などがいても、安心・安心な部分が「子育て世代」に支持されている部分です。
ワンフロアのため段差などの危険も、減らす家づくりもでき、安心が大きくなります。
また子どもたちが成長し、お互いの時間を大切にする時期になっても、適度な距離感でお互いを感じ合えることも魅力のひとつです。
安定度が増す!平屋の構造
平屋の場合、二階などの重さが下の階にかからないため、構造的に負担がかかりません。
そのため構造が安定しやすい住宅と言われています。
構造が安定することで、憧れの大空間や大きな開口のある家づくりも可能です。
開口部を広く取り、庭への動線を取り入れることで、開放的な空間を演出することも。
また日本は、世界の中でも地震の多い国のひとつです。
そのため住宅に対する地震対策は、必須項目です。
耐震性を考える場合、建造物の重量は大きな影響をあたえます。
建造物の重量が重ければ重いほど、地震が発生した時の揺れも大きくなります。
高い安定度を可能とすることも、平屋住宅の大きな魅力のひとつとなります。
このように平屋住宅にはたくさんのメリットがあります。
しかしどんなことにでも「メリット」があるのであれば、必ず「デメリット」が存在します。
平屋住宅のデメリットもしっかりと把握しておきましょう。
平屋の家『粋快・優雅』の建築事例一覧
平屋住宅のデメリット
部屋数を増やすためには、敷地問題が発生する
いろいろなアイデアや工夫により、住宅に様々な要素を取り入れることはできます。
しかし部屋数を現実に増やすためには、それなりの広さの土地が必要となります。
例えば4つの個室を検討している場合、一般的には平屋住宅では個室分の敷地が必要となります。
※ロフトなどを活用しなかった場合。
二階建てであれば階数に分け個室を作ることができ敷地も半分ですみます。
そのため敷地の価格によっては、「方向性を変更する可能性」も否めません。
プライベートの確保が難しい
コミュニケーションの取りやすい間取りがあるがゆえ、その反面「お互いのプライベートを確保するのが難しい」という部分はデメリットにもつながってしまいます。
限られた空間だからこそ、工夫やアイデアなどを取り入れていくことが重要です。
それは内側だけにかかわらず、外側からの影響も考えられます。
防犯対策を高めるなど、外への対策も施すことが必要です。
建物や周りの環境を受けやすい
平屋住宅の場合、広くなればなるほど、「中央部の日当たり」は難しくなってしまいます。
そして隣接する住宅の状況も受けやすいとも言えるでしょう。
快適な住まいづくりのためには、採光と通風に配慮する必要性があります。
ここでは平屋住宅の「メリット」「デメリット」をご紹介しました。
特にデメリットは、= 悪いことと受け取りがちです。
ですが考え方を変え、改善できるポイントと受け取ることでより良い住まいづくりができるのです。
あなたの生活にあった住まいづくりをすることが、一番大切です。
平屋で作りたい!おすすめスペース
平屋住宅の場合、空間の活用方法・活用アイデアが大きな分かれ目になります。
ここでは実際の建築事例と一緒に、ファンズライフホームおすすめの平屋スペースをご紹介します。
広い開口部を最大限に活かせる!テラスやウッドデッキ
茨城県神栖市 H様邸は、ご夫婦とお子様(1人)、そしてお母様の二世帯住宅です。
段差もないフラットなリビングは、誰が過ごしても安心・安全にな空間となっています。
二階住宅の多層階の建物とは違い、広い間口を実現できるのは大きな魅力です。
外の空間をうまく活用することで、より一層開放的な空間を演出することも可能です
テラスやウッドデッキと広い開口部を融合させることも、おすすめです。
実用面でも家族の集いの場や洗濯物や布団干しの際など、生活の様々なシーンで大活躍してくれます。
収納やロフトなどで、空間を最大限に活かす
平屋だから狭くなるというスペースの問題は、ロフトやスキップフロアなど有効活用も可能です。
例えば同じスキップフロアにしても、下を収納・上を空間として活用することもできます。
高さを工夫することで、目線を横に移動するだけで家族の様子を見ることができます。
最の建築事例一覧
ファンズライフホームでは、お客様の声を形にするお手伝いをしています。
「こうなったらいいな」などの、大まかなイメージでも大丈夫です。
お客様の要望に合わせたご提案もさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
お待ちしております。
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ちょっとした質問でもお気軽に |
最の建築事例一覧
新築からリフォームまで 家づくりの全てをサポート
充実した”お家じかん”に満たされた、もっと家族になる家。
私たちがお届けしたいのは、朝の清々しさや夕闇の風情、季節の移り変わりを
丸ごと体感して、日々のライフシーンに取り込む。そんな充実した”お家じかん”です。
家族がもっと家族になる家、ワクワクを詰め込んだ家づくりこそが、ファインズライフホームのこだわりなのです。
私たちファンズライフホームはたくさんの新築・注文住宅・平屋住宅をお手伝いしてきました。
千葉・茨城の住宅建築は、ぜひご相談ください。
お待ちしております。
ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
新築を中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター