MR様邸の断熱工事
今回は、上棟後に建築が進むMR様邸の様子をご紹介します。
5月半ば、この日はJIOによる金物検査が行われました。
金物検査とは、使用している木材と木材を繋ぎとめている色々な金物部材が正しい位置に設置されているかをチェックする検査。
その金具が正しい位置に設置してあり、なおかつ強度を最も有効に活かせる取付け方がされているかを、図面に照らし合わせて第三者期機関であるJIOがチェックします。
自社スタッフではなく外部の第三者機関が確認を行って、検査をクリアしないと次の工程に進めない決まりとなっています。
MR様邸では合格しました！
こちらは配線工事の様子です。
設備用の配線工事は何度か入りますが、この日はダクトや設置場所が決まっている家電置き場などベースとなる部分に必要な電気の配線が入りました。
こちらは玄関隣のリビングの壁面です。
既にお打合せによってTVの設置場所が決定している場所へ、TV用のジャックやコンセントが配線されました。
配線工事の図面、配線図がこちらです。
枠で囲った部分が↑上でご紹介したTVジャックの部分となっています。
あらかじめ大きな家電などの配置をお打合せで決めておく事で、工事の工程もスムーズに行われます。
6月に入り、断熱工事が入りました。
白く見えているのは泡状の断熱材です。
ノズル状の機材で木材の上から壁面、天井などに吹付ける形で施工します。
熱を伝えにくい硬質ウレタンフォームが吹付けた後に空気を含んだスポンジ状に固化して、隙間なく施工出来る断熱材となっています。
隙間なく家全体を覆う事が出来るため、気密性が高いのが特徴です。
最後の画像は、昨日7日のMR様邸の様子です。床材を取り付ける工事がスタートしました。
MR様邸ではアイボリー系の明るい床材を選ばれています。
こちらは1階リビングです。上の方の画像でTVを置く場所の配線工事をご紹介しましたが、こちらの明るい床材にはどのような家具もコーディネートが決まりますね！
最後に、昨日帰社時に見えた夕焼けの画像をお届けして終わります。
夕焼けはすぐに終わってしまうので急いでカメラを向けました。
MR様邸ではこの後もまだまだ設備工事が進んでいきます。
その様子は、またあらためてご紹介いたします！
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