収納をうまく使ったコンパクトな新築平屋を|千葉・茨城の建築実例も紹介
いつか千葉・茨城でマイホームを。
そんな風に夢を見ている時期は、どんな家を見ても楽しく見えるものです。
しかし実際に暮らす家を考え出した時、自分たちに合う家とはどんなものだろうと悩む方も多いでしょう。
その中でも多くの人が憧れつつも、実現するのはハードルが高いと感じているのが「平屋住宅」です。
建てるための土地、二階住宅よりもスペースが少なそうなど、気にかかる部分も。
今回は「千葉・茨城で建てるマイホーム」をクローズアップしてみましょう。
平屋住宅はその特徴を活かすことで、より良い暮らしを手に入れることができます。
ぜひあなたの家づくりの検討枠に、「平屋住宅」を取り入れてみませんか?
目次
■ 生活が暮らしやすくなる平屋住宅
■ 平屋住宅の快適性をアップさせよう!
■ 平屋住宅でデザイン性を高める収納も
■ 平屋を実感して あなたの家づくりに活かしましょう
■ 新築からリフォームまで 家づくりの全てをサポート
生活が暮らしやすくなる平屋住宅
平屋住宅はワンフロア設計の暮らしのため、暮らしやすそうと思われる方もいらっしゃるでしょう。
以前は静かな高原にひっそりと建っている。
仲の良い老夫婦が、のんびりと過ごしているなどのイメージも多かったのでは。
今は若者世代にも人気も高く、子育てもしやすいと需要も高い住宅です。
ここでは平屋の良さを簡単にご紹介します。
フラットな移動ができる!年代を問わない快適性をプラス
多くの住宅は、二階建てなど多層階で形成されていることが多くなっています。
例えば1階で洗濯をしても、干す場所は2階など、上下の生活動線や家事動線を取り入れざるを得ないのが現状です。
平屋住宅では「全てのフロアがフラットに配置」できるため、間取りの組み方によっては動きやすい動線も取り入れやすいのが最大の魅力です。
小さなお子様から年配の方まで、どの年代の方でも動きやすい家づくりが可能です。
初めは負担に感じない動線の移動も、生活していく中で負担に感じることも多くなります。
身体に負担を感じにくい環境づくりを初めから取り入れることは、長く暮らす家づくりには重要な項目のひとつです。
家族との距離もグンと近くなる コミュニケーションの取りやすい家づくり
フラット設計の平屋住宅の場合、間取りの配置によってより広い視野を確保することも可能です。
目の離せない小さなお子様がいても、家事をしながら育児もできるので安心です。
例えば家の真ん中に共有空間になる中庭などを取り入れれば、離れていてもお互いの雰囲気を感じ取れるなど、アイデア次第で可能性は無限大に広がります。
家族との距離感が近くなることで、コミュニケーションも取りやすい家づくりもできるのです。
住宅の安心度も平屋住宅なら高められる
日本は四季折々、いろいろな情緒を楽しめる国です。
その反面、様々な自然災害にも注意が必要です。
特に千葉や茨城では海の近い環境でもあるため、台風などの強風に対する備えはとても大切です。
平屋住宅は二階建てに比べ建物の高さが低いという特徴を持っています。
家の重心が低くなることで、風の影響を受けにくいとも言われています。
その地域の風土や地形によっても、取り入れたい対策は大きく変化します。
平屋住宅の魅力を活かしきる家づくりを取り入れることで、さらに暮らしやすい住宅へと進化するのです。
平屋の家『粋快・優雅』の建築事例一覧
平屋住宅の快適性をアップさせよう!
平屋住宅の魅力は、コンパクトな間取りで自由度が高いこと。
そして移動の負担も軽減でき、快適な生活を過ごすことができるなど、様々です。
しかし多くの人が不安視している中のひとつが、使える空間が少ないのではないか?という部分です。
確かに二階建ての場合、平屋の上に同じスペースの広さがあることで、使える空間も広くなります。
しかし家が広い=快適性とは、言いがたいでしょう。
快適な平屋住宅を建てるためには、「限りあるスペースをどう活かしていくのか」ということがとても大切なのです。
そのために重要視して欲しい部分が、「収納スペース」です。
家づくりの段階から「収納計画」を取り入れることで、平屋での快適性はグンと変化します。
家事動線に優れた平屋住宅に、使いやすい収納をプラスすることで、さらに効率もアップします。
収納計画のひとつ「収納率」を知ろう!
収納率というフレーズを聞いたことはありますか。
収納率とは、快適な生活を送る上で「必要な生活スペースと適切な収納スペースの割合」を表しています。
収納率 = 収納スペース面積 ÷ 総床面積 × 100 で計算することができ、一般的な住宅では「12~15%」となっています。
しかしただ収納スペースがあればいいというものではありません。
使いやすい位置にしっかりと収納を備えることで、「収納=快適性アップ」につながります。
収納は現在使用していない物を入れる場所ではなく、取り入れ方によってご家庭ごとの生活スタイルや家族構成によって広さや使い勝手も変えられるのが最大の魅力です。
活きる収納を間取りに取り入れることにより、平屋住宅の魅力はさらに高まります。
平屋住宅でデザイン性を高める収納も
ファンズライフホームでは、千葉・茨城でたくさんの家づくりをお手伝いしています。
お客様の建築事例から、魅力的な収納をご紹介します。
ぜひあなたの家づくりに活かしてみましょう。
モノをしまうことを、インテリアに取り入れるアイデア
お子様が大きくなるにつれて家族の荷物が増えてくことを視野に入れ、各所に収納を分散させ、そこに何をどうしまうかなど、収納に目的を持たせた家づくりをなさっています。
例えばインテリアとしても使えるものは、「見える収納」としてしまえるスペースを取り入れるなど、アイデアがたくさんつまっています。
平屋を着せ替えるように楽しむこともできます。
キッチンをさらに使いやすく「パントリー収納」
家族の使いやすさ、快適性を各所に取り入れた家づくりが取り入れられているこちらのお住まい。
光や風の取り入れやすい間取りなど、暮らしやすさがいっぱいです。
キッチンは食器やストックしている食材など、思ったより収納力が必要な空間のひとつ。
ここで大活躍するのが、「キッチンパントリー収納」です。
レトルト商品や缶詰、飲料水などをまとめて収納しておける空間を配置することで、無駄をなくし、家計にも優しいキッチンになります。
団らんスポットにも収納力をプラス
家の欲しいところに収納力を持たせるために、家族の集う空間にも収納力を持たせたお住まいです。
和室の段差を活かしつつ、スッキリとした空間も確保できます。
今は少なくなった和室空間ですが、畳の原料であるいぐさの香りには「バニリンとフィトンチッド」が含まれています。
その香りには「子供をリラックスさせる効果」もあり、「集中力をアップ」とも言われています。
いぐさには癒し効果と記憶力アップ効果、空気浄化効果があると、昔から重宝されています。
ぜひちょっとした家族の憩い空間に、取り入れてみてはいかがですか?
家族共有にすることで、各部屋の収納力をサポート
こちらのお住まいでは、本棚などを共有スペースに設置することで部屋での収納力をサポートする機能を持たせています。
リビング脇などに配置したら、リビングもスッキリ片付けられるアイテムとして重宝します。
収納とは違うけれど、空間をうまく活用するアイデア
こちらはキッチンの対面側をうまく活用しているお住まいです。
朝の忙しい時間帯は、1分でも貴重です。
対面側にちょっとしたカウンターを作ることで、家族のライフスタイルに合わせながら食事を取ることも。
同じようなキッチンカウンターでも、下に収納力を持たせるなどのアイデアを取り入れることもできます。
家づくりの正解はひとつではありません。
収納だけでなく、いろいろなアイデアを取り入れることで、空間の活用方法法も変化してくるのです。
自由設計・注文住宅の建築事例一覧
平屋を実感して あなたの家づくりに活かしましょう
周りを見渡しても、平屋住宅は少ないのが現状です。
後悔のない家づくりのためには、その建物を「実際に見て、感じて、体感すること」はとても大切です。
実際の建物から感じる雰囲気やイメージは、家づくりの大きなヒントにつながります。
ファンズライフホームは、千葉県香取市に平屋の新築モデルハウスを公開しています。
ワンフロアの暮らしやすさやお庭とのつながりなど、実際の平屋暮らしをぜひ体感してみてください。
「二階建てとの比較」や「初めての家づくり どこから始めたらいいの」など、家づくりの期本や質問もお気軽にお尋ねください。
ここでご紹介した以外にもたくさんの平屋実例を集めたカタログも無料でご用意しています。こちらもお気軽にご利用ください。
最の建築事例一覧
新築からリフォームまで 家づくりの全てをサポート
充実した”お家じかん”に満たされた、もっと家族になる家。
私たちがお届けしたいのは、朝の清々しさや夕闇の風情、季節の移り変わりを
丸ごと体感して、日々のライフシーンに取り込む。そんな充実した”お家じかん”です。
家族がもっと家族になる家、ワクワクを詰め込んだ家づくりこそが、ファインズライフホームのこだわりなのです。
私たちファンズライフホームはたくさんの新築・注文住宅・平屋住宅をお手伝いしてきました。
千葉・茨城の住宅建築は、ぜひご相談ください。
お待ちしております。
ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
新築を中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター