新築一戸建ては郊外がお得？メリットとデメリットは？

都心から離れ、郊外で生活したいという方も増えています。郊外で新築一戸建てを購入して暮らすのも、素晴らしいと言えるでしょう。

ここでは、郊外で新築一戸建てを購入するメリットとデメリットについてご紹介していきます。郊外で新築一戸建てを持ちたいとお考えの方であれば、ぜひ参考にしてみてください。

郊外で新築一戸建てを持つ人も増えている

コロナ禍ということもあり、都心を離れ郊外へ引っ越しをされる方も増えています。少しでも感染リスクを抑えようと、人が密集していない地域で生活する方も多いのです。

それ以外でも、都会生活に疲れ郊外で暮らしたいという方も決して少なくありません。都心部に比べると利便性、立地条件では少し劣りますが、それでも郊外には魅力も多くあります。

新築一戸建てを持ちたいとお考えの方であれば、郊外で建てることも検討してみてはいかがでしょうか。

テレワークにも最適

新築一戸建て住宅に住むことで、テレワークもしやすいです。テレワークをするためのスペースを確保しやすいことから、マンションに比べて一戸建ては自宅で仕事をしやすい環境となります。

自宅だとどうしても仕事に集中しにくいでしょうが、テレワーク専用部屋を設けることで、仕事部屋として完全に分けることができます。

それにより、仕事も捗るのではないでしょうか。郊外だと敷地面積が広い物件が多く、スペースを有効活用することが可能です。

郊外で新築一戸建てを持つメリット

郊外で新築一戸建てを持つメリットは、主に以下となります。

土地代が安い

郊外であれば、都心部よりも土地代が安いのがメリットです。極端に言えば、東京だと土地代だけで2000万円かかるのが、千葉や茨城だと1500万円で済むのです。土地代が安い分建物にお金をかけることが可能なため、機能性を高めてグレードの高い住宅で生活できる可能性が高まります。

敷地面積が広い

郊外ならば、住宅価格が同じでも敷地面積が広い家に住むことができます。庭もあって、広々と活用できるのがメリットです。敷地面積が広くスペースを確保しやすいので、間取りも好みのものにしやすいでしょう。

人混みを避けられる

都心部だと、どこへ行くにも人混みで生活するのが大変と言えます。ですが、郊外ならば、都心部ほど人がいない分人混みで苦労することがありません。人混みを避けられるため、満員電車のリスクも下がるのがメリットです。程よく自然もあり、郊外は住みやすさでも優れています。

郊外で新築一戸建てを持つデメリット

郊外で新築一戸建てを持つことで、デメリットもあります。以下が、主なデメリットとなります。

買い物が不便なことがある

郊外だと、場所によって買い物が不便になる可能性があります。スーパーや商業施設、コンビニなどが近くになく、数十分かかるというケースも。ですので、車が必須となることも多いのがデメリットとなります。

虫が多く発生する

都心部ではあまり見かけなかった大きな虫が、郊外だと大量に発生することも考えられます。ですので、虫が苦手な方にとってはそれがデメリットとなるでしょう。自然が多い分、どうしても虫も発生しやすいのです。

近所付き合いが濃い

郊外だと、都心部より近所付き合いが濃くなることも少なくありません。自治会などはもちろん、それ以外にも近所付き合いが必要になることが多いので、近所付き合いが苦手な人にはそれがデメリットに感じるかもしれません。

広く快適に暮らしたいなら郊外で新築一戸建てを持つのも良い

千葉県や茨城県であれば、東京よりも土地代が安いですし、敷地面積も広いので庭のある大きな家に住むことができます。

郊外で新築一戸建てを購入し、快適に暮らせるようにするのも良いのではないでしょうか。メリットとデメリットを知っておくことで、郊外で楽しく過ごすことができるでしょう。