地鎮祭🌿
皆様、こんにちは!
ハウジング重兵衛 新築コンサルタントの家重 歩武です!
初めて参加させていただいた『地鎮祭』のお話です。
先日、初めて地鎮祭に参加させていただきました!
私自身、恥ずかしながらこれまで地鎮祭ではどんなことをするのか、まったく知りませんでした。。。
皆さんの中にも、地鎮祭って何をするの??という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ということで、今回は『地鎮祭』について簡単にご説明したいと思います♪
地鎮祭とは
土木工事や建築工事の起工にあたって、工事の無事を祈願するための儀式。建築工事にあっては建築儀礼の一種である。
地鎮祭の流れ
手水(てみず、ちょうず)
神事の会場に入る前に、手を洗い、口を漱ぎ、心身を浄める(その後に着席)。
修祓(しゅばつ)
神職が祓詞を奏上した後、祭場、神饌、玉串、斎主、祭員、建主、工事関係者、その他参列者を祓い清める。
降神(こうしん)の儀
神職が降神詞を唱えてから「オ…」と声を発して警蹕(けいひつ)を行い、低頭した参列者に降臨を告げる。
献饌(けんせん)の儀
神職が神饌(米、酒、餅、海魚、川魚、海菜、野菜、果物、菓子、塩、水など)を供える。神前に神酒を供えておき、その瓶子の蓋を取って献饌の儀とすることもある。
祝詞奏上(のりとそうじょう)
神職が土地や建物の長久、工事の安全、建主の発展などを祈る祝詞を奏上する
散供(さんく)の儀
東北、東南、南西、西北の順に土地の四隅を祓い清め、米、塩、切幣そして清酒を大地に直接供える。
草刈初(くさかりそめ)の儀
忌鎌(いみかま)を使って草を刈る儀式で主に建主が行う。
穿初(うがちぞめ)の儀
忌鍬(いみくわ)を使って鍬を入れる儀式で主に工事関係者が行う。
鎮物(しずめもの)埋納
敷地中央に鎮物を行うが、通常は地鎮祭では所作のみで工事のときに埋納する。
玉串拝礼(たまぐしはいれい)
斎主、祭員に建主、工事関係者、参列員等の順に玉串を奉り拝礼する。
撤饌(てっせん)の儀
神職が神饌を下げる(瓶子に蓋をして撤饌の儀とすることもある)。
昇神(しょうしん)
斎主が昇神詞を唱えるとともに、警蹕(けいひつ)を行い神を送る。
直会(なおらい)
席を改めて直会を行う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%8E%AE%E7%A5%AD
いかがでしたでしょうか?
分からないことがございましたら、お気軽にご相談ください♪
よろしくお願いいたします!