ママに人気な新築一戸建ての間取りとは?
新築一戸建てで間取りを考える際、
家事のしやすさや子育てのしやすさなどに配慮したいと思われるママは多いでしょう。
そこで今回は家事のしやすさや子育てのしやすさを考慮した
おすすめの間取りについていくつかご紹介します。
この記事は、次のような人におすすめです!
・子育てに向いている間取りを知りたい
・家事のしやすさを重視する間取りが知りたい
・良い間取りが知りたい
キッチンのおすすめ間取り
キッチンは、様々なタイプがありますが、子育てママに人気なのが対面型キッチンです。
対面型キッチンは、キッチンからリビングやダイニングを見渡せるようになっているのが特徴で、
料理をしながらお子様の様子を見ることができます。
会話しながら料理をすることもできるので、
家族のコミュニケーションの時間も取りやすくなるでしょう。
キッチンの対面側をカウンター式にすることで、お子様が座って勉強することも可能です。
キッチンには、パントリーもあると便利です。
食品をストックしたり、食器や調理家電まで収納できれば、
キッチン周りがスッキリしてより料理しやすくなるでしょう。
合わせて床下収納も作っておけばさらに便利に活用できます。
- 対面型キッチンは子育てに向いている
- 子供とコミュニケーションが取りやすい
- 収納を増やすとキッチンがスッキリする
リビングのおすすめ間取り
リビングでおすすめの間取りが、畳フロアを取り入れることです。
お子様が遊んだり、お昼寝するスペースとして畳フロアを希望されるママは多く、
リビングからつながるようにしておくことで、お子様の様子も確認しやすくなります。
必要に応じて扉で区切ることができるようにしておけば、
お客様が来た際に使ってもらうこともできます。小上りにすることで、腰かけとして使うこともでき便利です。
- 畳フロアをリビングに取り入れる
- 子供活動のスペースとして畳を活用
- お客様を招くスペースとして畳を活用
収納スペースは多い方が良い
収納スペースは多い方が良いけれど、
収納スペースを多くして部屋が狭くなるのは困る・・・というママは多いでしょう。
子育て世帯は、特にお子様のものなども多くあり、部屋がなかなか片付きません。
収納スペースを工夫して確保する間取りが人気です。
例えば、階段下のデッドスペースが活用して収納場所にする、
廊下に収納スペースを設けるなどは、家事導線も考えられていて便利です。
廊下の収納は効率よく収納スペースを増やせるので、
モノが多い場合は廊下に収納スペースを作ることも検討してみましょう。
- 階段のデッドスペースを活用
- 廊下に収納スペースを設ける
間仕切りできる部屋で子ども部屋を分ける
お子様が小さなうちは、子ども部屋は不要と考える親御さんもいます。
ママに人気の間取りとして、お子様が大きくなったら間仕切りで部屋を分けられるという間取りです。
お子様が2人いる場合も、広い部屋を2つに分けることができれば、
子ども部屋を一人ずつ用意してあげることができます。
まとめ
ママにおすすめの間取りの事例をいくつかご紹介しました。
ママに人気な間取り例 | 特徴 |
---|---|
キッチンは対面型に! | 子供とコミュニケーションが取りやすい |
リビングは畳を取り入れよう! | 子供の遊び場所、お客様を招くスペースとして使いやすい |
収納はデッドスペースを活用しよう! | 階段下などのスペースがよい |
子供部屋を間仕切りで分けよう! | 子供が増えても分けることで子供部屋を増やせる |
この他にも、様々な間取りがあるので、ぜひ色々調べてみてください。
ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
新築を中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター