住みやすい家を建てる条件とおすすめ間取り｜千葉・茨城の建築実例

新築住宅を検討するとき、一番のお悩みポイントは住みやすさではないでしょうか。実物を確認することができない新築住宅は、実際に暮らしてみないと使い勝手が分からないため不安ですよね。

そこで今回は、住みやすい家を建てるための基本的なポイントと、おすすめの間取りをご紹介します。住みやすさにこだわった建築実例もご紹介しますので、間取りづくりの参考にしてください。

目次
■住みやすい家を建てるための3条件
■住まいを便利にするおすすめ間取り
■千葉県・茨城県の住みやすい家実例
■価格を抑えて住みやすい家を建てるなら

■住みやすい家を建てるための3条件

まずは、新築住宅を住みやすくするための基本的なポイントを3つご紹介します。工務店やハウスメーカーを選ぶときの基準にもなりますので、ぜひ覚えておいてください。

・断熱/気密性能

住みやすい家の条件1つ目は、外壁屋根や窓の断熱性能と気密性能の確保です。どれだけ高級な設備を使って間取りにこだわっても、暑さ寒さを感じる環境では快適に暮らせません。エアコンや暖房を使っても余計な光熱費が掛かってしまいますし、適温になるまでの不快時間も増えてしまいます。

日本の住宅は建築基準法などで最低ラインの基準が設けられていますが、昔に定められた基準もありそれだけでは快適な住まいとは言えません。断熱基準をクリアしているかといった視点はもちろん、部屋ごとの温度差を無くすといった取り組みも大切です。新築選びでは、断熱性能・気密性能の取り組みについてよくチェックしましょう。

【ファンズライフホームの断熱性・気密性の取り組み】

・ライフスタイルに合わせた間取り

明るい日差しが降りそそぐ２階リビングの家

住まいの暮らしやすさに大きく関わる間取りは、家族の人数やライフスタイルに合わせてカスタマイズできる自由度が重要となります。部屋の数や配置といった大枠の部分から、収納の大きさや位置、扉の位置による動線の調整など、細かい部分までこだわらないと暮らしやすい間取りは作れません。

住みやすさにこだわるなら、会社選びの際に間取りプランの自由度をしっかりチェックし、細かくオーダーできる工務店やハウスメーカーを選びましょう。このあとご紹介する人気の間取りをただ採り入れるのではなく、自分たちに合わせてカスタマイズできるかという点をチェックしてみてください。

・家事/生活動線

毎日の暮らしの中で大部分を占める炊事や洗濯といった家事、朝の支度や夜の入浴などの生活動線も重要なポイント。動線が長いと作業効率が悪くて負担が増し、交差しすぎると忙しい朝の時間に家族で混み合ってしまいます。

初めて住まいづくりに取り組む一般の方が家事動線・生活動線を考えるのは難しいですから、工務店やハウスメーカーからのアドバイスが重要となります。主婦目線、実際に暮らす目線でのアドバイスが期待できるかどうか、担当者やプランナーの力量をチェックしてください。実際の施工事例を見ながらご自身のライフスタイルと照らし合わせてみることも大切です。

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■住まいを便利にするおすすめ間取り

住まいの性能や変化するライフスタイルに合わせて、暮らしやすさに寄与する人気の間取りをピックアップしました。

・シューズクローク

住まいの中でも悩みや不満ポイントとして挙がることが多い玄関。特に収納不足で散らかってしまうパターンは少なくありませんので、大型のシューズクロークはとてもおすすめ。

お子さんの成長でおしゃれ靴やスポーツ用のシューズが増えても対応できますし、アウトドア用品やスポーツアイテムもそのまましまえます。玄関をスッキリ保てて使い勝手も良いシューズクロークは、これから子育てを控えているご家庭に特におすすめです。

・ウォークインクローゼット

今までの住まいづくりでは、一部屋に1畳程度のクローゼットを設けるのが一般的でした。しかし、仕事用のスーツやおしゃれ着、スポーツウエアなどさまざまなお洋服を詰め込むと使い勝手が悪いケースが多いです。大型のウォークインクローゼットは洋服の出し入れがしやすく、シワになりにくいためおしゃれ好きの方にピッタリ。

出入り口を複数設けて、家族共有のウォークスルークローゼットにするのも便利な間取り事例です。洗濯物を各部屋に配る手間も省けて動線の自由度も高くなるため、家事ラクハウスになりますよ。

・畳小上がり

リビングに設ける小上がりの畳スペースは、多目的に使える便利な間取りの一つです。一段上がっているためちょっと腰かけることもできますし、ラグやカーペットを引かずにそのまま横になってお昼寝スペースもできます。お子さんの遊び場、来客時の応接スペース、洗濯物にアイロンをかけるなど、さまざまなシーンに対応できます。床下が収納になるため、リビングの貴重な収納スペースになるのも便利ポイント。

・対面キッチン

リビングダイニングの様子が見える対面キッチンは、お子さんの様子を見守りながら料理に取り組める便利なレイアウト。カウンター越しに配膳や食器の上げ下げができるのも、家事効率アップにつながります。リビングのテレビが見えるレイアウトなら、気になるドラマや映画を見逃さずに食事の準備をできるのも魅力的ですね。

・平屋

お子さんが1人の3人家族や、巣立った後の夫婦2人暮らしなら、コンパクトな平屋の間取りも暮らしやすくおすすめ。必要最低限の広さなら必要な物にすぐアクセスできて便利ですし、毎日のお掃除も短時間で終わります。階段の上り下りがないため移動しやすく、洗濯物や布団を干す家事負担も軽減できます。二世帯同居やお子さんが多いと難しいですが、2～3人暮らしならメリットが大きいためぜひ検討してみてください。

・リビング階段

一般的な廊下+階段と比べて、リビング階段は廊下スペースを省略できる便利な間取レイアウト。住まいの中心であるリビングから上下階を行き来できるため、動線効率が良くなるのもメリットです。自然と家族が顔を合わせるコミュニケーション性も魅力ポイントで、特に子育て世代の方におすすめです。

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■千葉県・茨城県の住みやすい家実例

2階に配置した大きなLDKは、玄関からの生活動線にも配慮して毎日の生活しやすさも確保。動線の自由なキッチンレイアウトも、家事効率の向上につながっています。

大きな化粧スペースは忙しい朝の時間もゆっくりと身支度することが可能。

【2階リビングのスタイリッシュモダンな家】

リビングに配置した畳の小上がりスペースは、応接やお昼寝など多目的に使える便利な間取り。床下に収納も確保できて、リビングをスッキリ片付けられるのも大きなメリットです。

吹き抜けの階段ホールに設置したデスクスペースは、在宅ワークやお子さんの宿題にも使えます。

【家族で過ごす時間を大切にするあたたかい家】

子育てと家事を両立しやすい対面キッチンの奥には、洗面所に抜けられる扉を設置。家事動線の自由度が高く、洗濯やお料理、子育てを効率よくこなすことができます。

玄関には大型の収納のほか、埋め込みの収納棚も設置。お子さんの成長によるアイテムの増加にも対応できる間取りになっています。

【ラクラク家事動線　２５坪の家】

■価格を抑えて住みやすい家を建てるなら

住みやすい家を検討するとき特に気になるのは建築費用ではないでしょうか。オーダースーツのように、自分好みにつくると価格が高くなり予算オーバーになるのが心配ですよね。

新築住宅の予算オーバーを防ぐテクニックはいろいろありますが、定額制の自由設計プランもおすすめです。これは広さに応じて価格が決まっているプランで、壁や扉の位置は追加料金なしで自由に変更できるのが特徴です。外壁や内装のデザインも数種類から選べるため、定額制でも自分好みの住まいを目指すことができます。

ファンズライフホームは千葉県と茨城県を中心に、定額制自由設計プラン「JUKE BOX」をご用意しています。最初に費用総額が分かる定額制プランなら、予算オーバーを防ぎつつ住みやすいマイホームを目指せます。

【定額制自由設計プランJUKE BOX】

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■まとめ：千葉・茨城で住みやすい家を建てるならファンズライフホーム

一生に一度の大きな買い物であるマイホーム、住みやすく仕上げる基本を抑えて、理想の家を目指しましょう。便利な間取りを取り入れつつ、ライフスタイルに合わせたカスタマイズをしていくことが大切です。

ファンズライフホームは千葉・茨城を中心に、価格と暮らしやすさのバランスを取った住まいづくりをご提案します。ここでご紹介した以外にもたくさんの施工事例がありますのでそちらもぜひご覧ください。

【定額制＆完全自由設計の家『JUKE BOX』の施工事例をチェック】

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