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注文住宅で間取りを考えるときに必要な知識を分かりやすく解説!

注文住宅を購入する最大のメリットと言えば、自分で自分の家の間取りをプランニング出来る事ですよね。「キッチンをこんな風にしたい」「収納を寝室に大きく配置したい」など、間取りを考えながら夢が広がります。

しかし、間取りをしっかりと考えないと後悔する場合があります。マイホームという大きな買い物で後悔なんてしてしまったら、何十年もどんよりとした気分になってしまうでしょう。 そこでこの記事では、注文住宅の間取りを考える際の必要な知識を簡単に解説します。

注文住宅でこだわるべきは収納と家具

注文住宅でこだわる間取りに必要なのは、収納と家具の配置を具体的に加味しておくことです。 その理由は以下の通りです。

広さばかり気にして快適さを忘れてしまいがちになる

注文住宅の間取りを決めるとき、大半が「リビングは〇畳」と広さばかりを気にしてしまいますが、実際に住むときには家具や家電が配置されることになります。 リビングを広々と取ったとしても、収納を作らなければ家具や荷物がむき出しで置かれることになります。家具家電が少ない家なら問題ないでしょう。しかし、家族が多かったり荷物が多かったりする家の場合は、部屋を広くするより収納を大きくする方が、実は部屋を広く使える場合があります。

予算を減らす=収納を減らすにすると、後悔しかしない

どうしても注文住宅を建てる際に、自分のこだわりを詰め込むと予算オーバーの壁にぶち当たってしまうことはよくあります。

そこで、何かを削ったり諦めたりするわけですが、その際に収納を減らす人が非常に多くいます。 しかし、例えば子供が沢山いる家の場合、リビングや寝室におもちゃや教科書などの本、洋服が所狭しとならぶこととなり、「おかしいな、こんな狭い家を買ったつもりはなかったのに」となります。

家を新しくするから荷物を増やしてしまう人がいる

そして、注文住宅を建てる=マンションやアパートからの引っ越しという人も多く、「どうせ家が大きくなるから」と荷物を沢山購入したりする人もいます。

そして予算不足から収納を削った結果、前の家より窮屈な思いをする場合があるのです。 これでは夢のマイホームでゆったりとした生活は送れませんよね。

忘れがちな洗面台の収納

意外と洗面台の収納をおろそかにするケースもあります。例えば上にデッドスペースがあるなら吊戸棚を用意する、洗面台の横に棚が置けるスペースを用意しておくというのが良い手としてあげられます。 タオルなどは散らばりがちなので、しっかりとプランに入れておきましょう。

注文住宅を制すためには収納が必須条件

注文住宅だからこそ、自分が好きなだけ収納を作る事が出来ます。うまく収納と部屋を組み合わせれば快適な家が出来上がりますので、是非頭に入れて間取りを決めていきましょう。

ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール

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