イペ?ペレ!?
こんにちは!千葉県・茨城県・新築のファンズライフホーム、杉本です。
最近は暖かくなり、過ごしやすい季節になりましたね!
そんな中、最近の休日の過ごし方でマイブームがあります!
こんな感じで、庭で音楽を聴きながら本とか読みながら、ぼ~と過ごす…。すごい贅沢な時間です。
会社の定休日が水曜日なので、子供も小学校、奥さんも仕事に行っていて寂しい、その中でゆったりとした時間を過ごしながら、
お金も使わず、密にもならない。素敵な休日を過ごしています。
最近は、キャンプ、グランピングなども流行っていますね。自宅で楽しむ方も増えていっていると思います。
今回は外回りのお話ということでウッドデッキに焦点を当てて書いてみたいと思います。
というのも、お昼とか、夜に家族で庭でご飯食べてみようか。ということが先日ありまして、家の中でキッチンでご飯を作って外に持っていく時に(はき出しの窓から出る)段差でつまずいて、ご飯が危なく散乱しそうになりました。
この時に、家から外に出れるウッドデッキがあれば良いな。と思いました。
この写真は、香取市にある平屋モデルハウスです。社員の楽しそうな感じですね。私はいません。(そしてコロナ前の写真です。)
段差がなければ準備も楽ですし、開放感もありますね。手軽にちょっと豪華な雰囲気で楽しめます。照明とかも良い感じでおけばさらに良い感じです。
最近は人工木などを使ったお手入れ、劣化が気にならないウッドデッキも増えてきていますが、平屋のモデルハウスは、天然木のイペという木を使ってウッドデッキを造作しました。
※今はフェンスも立てています。
このイペという名前が私いつも覚えられなくて、頭の中でペレになってしまいます。
サッカーの王様ペレ氏のイメージが大きいのだと思います。
イペは南米産ノウゼンカズラ科の広葉樹。ハードウッドの王様といわれています。(ペレも南米出身でサッカーの王様…。繋がっていますね。)
「腐る」という言葉とは無縁の木でラバコールという成分が、防虫、防腐効果が高めているとのことです。横浜の大さん橋や海ほたる、新宿高島屋や六本木ヒルズなどでも使われているみたいですね。
他にもウリンという木を使ってウッドデッキを以前作りました。こちらもハードウッドの中でも人気の木でウッドデッキなどにもよく使います。
ところでハードウッド、ソフトウッドの違いはご存知でしょうか?
ハードウッド(広葉樹)、ソフトウッド(針葉樹)ですが、デッキ材に使うのは、どちらがよいのでしょうか。
メリット、デメリットでご紹介いたします。
まず、ハードウッドのメリットは虫に強い、水に強い、腐りに強い点です。塗装すれば、なお良しですが、しなくても、耐久性はすごく良いですね。デメリットは固い、重い、かなり値段も高いという点でしょうか。加工も大変なので、プロの職人の道具、技術が必要になると思います。
続いて、ソフトウッドのメリットは、加工のしやすさと比較的安価です。デメリットは耐久性、まめに浸透系の塗料などを塗り、お手入れをすることで長く使うことができます。
リフォームなどでは、ソフトウッドのウッドデッキの交換からメーカーの人工木のウッドデッキに交換する流れも多いですね。
※リクシルホームページより
お家時間を素敵に過ごすために、好みに合わせた外回りで愉しんでいきましょう!!
以上杉本でした。