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家を建てる季節はいつが良い?

こんにちは!藤﨑です! 朝晩がだいぶ涼しくなってきましたが皆様どうお過ごしですか⁉

私は寝具を夏物から冬物に変えました(^^;

 

早速ですが今回は『家を建てる季節はいつが良い?』についてお話したいと思います♪

家づくりは間取りを決めるだけでなく工事がともなうため、すぐに住めるものではありません(>_<)
契約してから一定の工事期間を経て、入居の日を迎えます。

ご家庭でいろいろなイベントもありますし、時間がかかるからこそ入居時期は慎重に計画しておきたいものです!

では、理想的な着工・竣工の時期は何を基準に判断すればいいでしょうか⁉

 

今回は、着工・竣工時期を考えるうえで押さえておくべきポイントをお伝えしたいと思います(^_^)/

家づくりは着工から竣工までに、通常はおよそ4~5ヵ月程度かかります。

木造住宅の場合、土台を敷いて柱や梁などを組み立て、屋根の一番上に棟木を取り付ける上棟と呼ばれる工程まで、着工からおよそ1ヵ月程度かかります。

上棟のあとは約2ヵ月の大工工事、約1ヵ月の内装工事を行い補修をして竣工となります♪

一般的には希望の入居時期に合わせて竣工時期を決めますが、希望の入居時期から逆算すると工事の工程上、季節的に着工を避けた方がいい時期に当たる場合もあります。

季節的なことを考えて家を建てるなら、10・11月着工2・3月竣工する、もしくは4・5月着工9・10月竣工するのが理想的だとされています。なぜなら、季節によって気象条件の影響を受けることも考慮しなければならないのと、各工程で避けたほうがいいとされる時期があるからです。

冬場に基礎のコンクリート打ちをすると、凍害が起こるケースもありますし、所定のコンクリート強度が得られない場合もあります。
また、夏場の基礎コンクリート打ちでは、クラックと呼ばれるひび割れが起こるおそれもあり、強度低下の原因になってしまうことも(>_<)

ほかにも、梅雨や台風の時期には木材への影響も心配です。
上棟時は木材が露出している状態のため、雨水の浸入を防ぐ防水工事・屋根工事が終わる前に梅雨や台風の時期を迎えるのはなるべく避けたいところです!木材に雨が直接かかってしまうと、稀ですが強度の低下やシミの原因になることもあるからです!!

気象条件が建物に影響しないように希望の入居時期だけでなく、季節的なことも考慮して着工・竣工スケジュールを組むと良いと思います♪

また細かいことに対応してくれる工務店を選ぶということも重要です。さまざまな条件を考慮したうえで理想の工事スケジュールを立て、希望の入居時期に合わせたマイホームづくりのスケジュールを検討していきましょう(^^♪

 

それではこれから寒くなってきますのでお体を大切にお過ごし下さいm(_ _)m

 

次は加瀬より『外構』にまつわるお話をさせて頂きたいと思いますのでお楽しみに(^_^)/~