こだわりの注文住宅を建てたい!おすすめアイディア②
前回に引き続きこだわりの注文住宅を叶えるためのアイディアをご紹介していきます。
今回は、収納や子供部屋、仕事部屋などのアイディアになります。
注文住宅でこだわりたい収納について
住まいのお悩みで多いのが、収納スペースが少ないということではないでしょうか。
モノを捨てれば収納スペースが少なくても問題ないかもしれませんが、
なかなか捨てられないモノもありますし、お子様がいればモノがどんどん増えていくということもあるでしょう。
そこで、注文住宅ではしっかりと収納スペースを確保しましょう。
収納スペース特徴一覧
収納スペース | 特徴 |
---|---|
ファミリークローゼット | 家族の衣類をひとまとめにできる→洗濯の片付けもスムーズ |
パントリー | 食器や食材を収納できるキッチンの収納スペース |
シューズクローク | 靴、アウトドア用品などを収納でき、玄関前をスッキリできる |
ファミリークローゼットは、家族の衣類をひとまとめに収納することができるので、洗濯物の片付けもスムーズにできます。
パントリーは、キッチンの収納スペースです。食器や食材を収納できます。
シューズクロークは靴箱と思われるかもしれませんが、実はそれだけではありません。
もちろん靴も収納できますが、アウトドア用品なども収納できるので、玄関前をすっきりさせることができるのです。
この他、ロフトや小部屋を作り収納場所として活用する方法もおすすめです。
書斎や勉強コーナーにこだわりたい
仕事をする部屋、勉強をする部屋は隠れ家的な雰囲気の小部屋にすると、集中力も高まります。
完全個室にするのも良いですが、階段の踊り場などちょっとしたスペースを利用して小部屋にすることで、
家族の存在を感じながら過ごせる空間になるでしょう。
秘密基地のようにしてロフトやスキップフロアを設けても良いでしょう。
- 隠れ家的な雰囲気の部屋を作ると集中緑が高まる
- ちょっとしたスペースを小部屋に!
子供部屋は増やせるようにしておくと良い
お子様が小さいご家庭では、子供部屋はまだ要らないと思っているかもしれません。
しかし、将来的には必要になってきますので、子供部屋にできる部屋を設けておきましょう。
この時、もしお子様が増えたらということも考えて、
子供部屋を2つに分けることができるようにしておくのもおすすめです。
後からリフォームするのも良いのですが、費用がかかってしまうので、
間仕切りなどで簡単に2つに分けられるようにしておくと便利です。
- 子供部屋のことを考えて建てるのがおすすめ
- お子様が増えることも考える
- 間仕切りなどで簡単に分けれるようにすると便利
まとめ
注文住宅でおすすめのアイディアについて2回に分けてお伝えしました。
注文住宅では、
理想の住まいにするために家事動線や生活動線も配慮して間取りを考えなければいけません。
ご紹介したアイディアとともにどのような間取りにしていくのか検討してくださいね。
ハウジング重兵衛 編集部のプロフィール
新築を中心とした住宅業界
免許登録
・一級建築士事務所 登録番号 第1-2004-7311号
・国土交通大臣 許可(般-5)第25003号
・宅地建物取引番号(5)第13807号
資格情報
・一級建築士
・二級建築士
・インテリアコーディネーター