床下収納庫
設計担当の森田です☆
秋を通り越して冬の陽気ですね。
先日、私の妹と私の娘が鎌倉へ二人旅に行きました。
美味しいものをたくさん食べて
受験生の娘の気分転換にもなったようです(*^^*)
秋のスイーツ、モンブランも堪能したようですよ。。。
娘たちが美味しいものを堪能している間
私はワクチン2回目接種後のため静養していました・・・
今度は一緒に行きたいです(^_^)
さて、前回の加瀬からのお題
「床下収納庫」について
お話させていただきます。
床下収納庫はみなさんの家にありますか?
我が家は古い家なので、残念ながらありません。
我が家で床下にもぐるような時は
畳をめくり上げて、荒床を外しして・・・
とても大がかりで大変です(;^_^A
*目的*
床下収納庫は収納にも便利ですが
床下の点検口として設置されることが多いです。
水廻りの配管点検や、白蟻の点検などで床下にもぐることがあり
そんな時に点検口を兼ねた床下収納庫があるととても便利です。
点検口のサイズは人が入れるように600mm正方形サイズのものが一般的です。
*環境*
床下収納庫は、言葉の通り、床より下にあるので
室内よりも湿度が高いです。
そのため、カビが発生しやすい物の保管は避けたほうが良さそうです。
*収納*
よく、梅干しや梅酒などのあまり出し入れしない保存食を収納される方が多いと思いますが
出し入れするときに、しゃがんだり
下から重い物を引き上げるのは体に負担がかかります。
ですから、軽量で使用頻度の低い物を収納するのがおススメです
例えば、季節の装飾品などです。
今の時期のハロウィン装飾やクリスマス装飾などはいかがでしょうか(*^。^*)
*位置*
目的により、設置場所は色々です
収納目的であれば、取り出しやすいところ(台所やパントリーなど)
点検目的であれば、水廻りの近く(台所や洗面脱衣室や納戸収納の中など)
*形状*
先ほど一般的には600mm正方形と言いましたが
他にも色々あります
二連タイプ、床下可動タイプ、長方形タイプ、450mmタイプなどなど。
もし、これから床下収納庫の計画をするようであれば
目的と優先順位を明確にすると
設置場所が決まりやすいですね( *´艸`)
それでは今回はこの辺で(*^^*)
次回は、藤﨑より『屋根材の種類と勾配』
についてお話させていただきたいと思いますので
どうぞお楽しみに(@^^)/~~~