S様邸いよいよ着工しました
ずっと図面上で間取りのお打ち合わせが続いていたS様邸の敷地に建設重機が入り、いよいよ着工しました。
敷地を掘っている作業は、これから進んでいく基礎工事の第一歩となる工事、遣り方（やりかた）です。
遣り方（やりかた）は家が建つ土地の位置を図面に沿って決めていく工事です。
ただ闇雲に掘っていくのではなく、杭を打ったり、板を周囲に張り巡らせて家の建つ地盤の水平線を設定する大切な工事です。
S様邸の宅地は2区画分あり、もともと高低差がある土地です。
そのため、設計の段階でも2つの土地をつなぐための図面が引かれ、これまでお打ち合わせが進んできました。
掘った下の位置から撮影すると重機がすごく高い位置にあるように感じます。
ですが接道から見るとほぼフラットな位置に重機があります。
先日のブログでもご紹介したように、撮影位置からは完成時にウッドデッキが広がっている場所となります。
まさに始まったばかりのS様邸の建設工事。
S様邸の様子は、随時またご報告いたします！
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