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『知らないと損をするカーテンの種類と選び方』

こんにちは、日下部です。

年の瀬となり、弊社も今年中に終わらせたい仕事の追い込みで気持ちが落ち着かない毎日を過ごしております。

そんな中、休日を利用して茨城県境町の道の駅さかいに行ってきました。

道の駅さかいの一部にあるレストラン茶蔵は、新国立競技場で一躍世間一般に名を轟かせた、隈健吾建築都市設計事務所が設計したレストランで、庇のような何かが印象的な建物でした。室内もとてもデザイン豊かで、アートを飾っている額縁が壁から飛び出た状態にあり、絵が浮いているように見える面白い空間でした。

それでは本題に入りたいと思います(^^)/

今回は『知らないと損をするカーテンの種類と選び方』ということでお話をしたいと思いますm(_ _)m

カーテンには大きく分けてタイプ別と機能別でみる事が出来ます。

タイプ別としては

 ・ドレープカーテン ・レースカーテン ・カフェカーテン ・シェードカーテン ・ロールスクリーン ・調光ロールスクリーン ・プリーツスクリーン ・バーチカルブラインド ・アルミブラインド ・ウッドブラインド

 ととても多岐にわたります。

機能別としては

 ・遮光 ・採光 ・UV ・断熱 ・遮熱 ・写像 ・防音 ・ハウスダスト ・給水 ・防汚 ・ウォッシャブル ・防炎

 とこれも多彩な機能があります。

それではそれぞれのタイプと機能のご説明をさせて頂きます。

タイプ別

 ドレープカーテン:一般的に見るカーテンで、厚手でドレープ(ひだ)のあるカーテン

 レースカーテン :ドレープカーテンとセットで使われるカーテンで、UVカットやミラーレスなどのあるカーテン

 カフェカーテン:小窓によく使われるカーテン

 シェードカーテン:開閉が上下できて、ドレープが薄くすっきり見せられるカーテン

 ロールスクリーン:ひだがなくすっきりした雰囲気にできるカーテン

 調光ロールスクリーン:採光と視線を調整できカーテン

 プリーツスクリーン:断熱と保温交換が高いロールスクリーン

 バーチカルブラインド:はねの向きを変えて採光と視線を調整できるブラインド

 アルミブラインド:浴室などの水回りに適したブラインド

 木質ブラインド:質感で部屋の雰囲気づくりにあっている

機能別

 遮光:プライバシーが保て、安眠しやすく、家具などの日焼け防止効果もある

 採光:やわらかい光を取り入れ、朝日で目覚めたい方にお勧め

 UBカット:紫外線をカットし家具の変色等を抑える。肌にもいいとの話も

 断熱:エアコンの節電対策

 遮熱:太陽熱を遮るので、西日対策に良い

 写像:映り込みを抑え外からのシルエットをわかりにくくする

 防音:音が伝わりにくいため、交通量多めの場所にお勧め

 ハウスダストキャッチ:花粉などのハウスダストをキャッチ 花粉症やアレルギーの方にお勧め

 給水:湿気を吸着するため結露の多い窓面にお勧め

 防汚・抗菌・防臭:子供部屋やペットのいる方にお勧め

 ウォッシャブル:洗える(カーテンはなかなか洗えないので、清潔感を保てる)

 防炎:高層階に向いているそうです

私はカーテンよりプリーツスクリーンやロールスクリーンを好んでしまう事が多く、家もそのような仕様となっていますが、機能面も含めて選んでいくと尚、部屋での過ごし方が楽しくなるかと思います。カーテンも大事なインテリヤの一つとして選んでいきましょう。

では次は小松崎より『クロスの選び方と機能について』の話になります!!

お楽しみに(^_^)/~